2021年03月08日

石楠花尾根210225

21年2月25日(木)  曇

訂正 訂正2

猪の瀬戸仲間のSMさんから石楠花尾根へのショーカットの案内を頼まれて一緒に出掛けた。
SMさんが車を提供。近くのファミマテで弁当を購入して大平山裏登山口へ。
車は底の低い高級車なので慎重に運転。
訂正2
裏登山口に着いたとき、手帳を忘れたなくしたことに気付いたが、既に遅し。
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今日の分はGPSのデータを活用しよう。
トラックの他ポイントを記録すると大変役立つ。

ルートマップ(国土地理院地図・カシミール3D使用)
ルートマップ石楠花尾根・間引き・写真scale.jpg

ルートマップ(国土地理院地図・カシミール3D使用)
石楠花尾根展望図.jpg
<展望図>

登山口から林道を詰めて山道へ。

<(1) 尾根に上がる>
(1) 尾根に上がるDSC08314.JPG
尾根に上がる手前の角にショートカットの分岐があるが、帰りに寄ることにして尾根に上がる。


岩尾根を越えて鞍部に着くとショートカットの案内テープが見える。
石橋ピークまで上ることになった。

<(2) 肩に上がり着く>
(2) 肩に上がり着くDSC08317.JPG
なんとも急な斜面に手古摺りながらロープの助けも借りて、何とか肩に辿り着く。

<(3) 石塁に合流>
(3) 石塁に合流DSC08318.JPG
そこから上っていくと石橋尾根に合流して、そのまま尾根ピークへ。


引き返すかと問うと、内山まで行くとのこと。
私にとっては期せずして石楠花尾根を調べるチャンスが到来した。

<(4) 第2鞍部>
(4) 第2鞍部DSC08319.JPG
鞍部に下ると別府市の標柱があるが、5年前の夏にMYさんと上った石楠花尾根調査登山160731の時の緑に覆われた癒しの空間とは違って、冬場の今は木の葉は散り尽して殺風景。

<(5) 赤池の噴気>
(5) 赤池の噴気DSC08320.JPG
ここから見ると、赤池の噴気は多い。


鞍部からは急な上りが続く。

<(6) 立ち並ぶ石>
(6) 立ち並ぶ石DSC08322.JPG
上りになると岩を巻いたり、越えたりと慎重に上っていく。

<(7) 境川の堰堤>
(7) 境川の堰堤DSC08323.JPG
平坦地に出ると境川方面の展望が開ける。
堰堤は既に鞍ヶ戸Vの山裾まで達している。



概して尾根の左側は崖で、右側の急斜面との間に僅かな足場を見つけてロープを頼りに下り上る。
急坂を上りきると再び展望が開ける。
<(8) 鶴見林道方面><(9) 内山が覗く>
(8) 鶴見林道方面DSC08324.JPG
(9) 内山が覗くDSC08325.JPG


右に傾いた屏風状の岩の右を摺り抜けると正念場の崩壊地。
ロープの状態を確かめながら、ロープで確保しながら慎重に上る。
その上も暫く急斜面が続き、気を抜けない。

<(10) 岩の間を上る>
(10) 岩の間を上るDSC08326.JPG
やがて平坦地に達し、再び上りになる。


<(11) 石楠花の始まり>
(11) 石楠花の始まりDSC08328.JPG
平坦地を経て急坂を上り切ると緩斜面となり、少し下ると石楠花の群落が始まる。

<(12) 石楠花群落>
(12) 石楠花群落DSC08330.JPG
それは相当の規模で続いていて、花芽を付けているものもある。


訂正
<(13) 大岩>
(13) 大岩DSC08331.JPG
これは11年前に見た「傾き岩」の名残か。
地図上の位置がほぼ一致するので間違いないだろう。
11年前の記事を調べた結果、これは「傾き岩」の少し先に元からあったもので傾き岩とは別のものであったことが判明した。

<(14) 11年前の「傾き岩」>
(14) 100709石楠花尾根 040石楠花尾根の象徴「傾き岩」.jpg
石楠花尾根のシンボルと思われていた「傾き岩」、ボッカ訓練2(石楠花尾根)で上った頃には大岩の手前にあって遠くからも眺められたが、
5年前の熊本地震の振動で基部だけを残して倒壊したのだろう。残念なことだ。
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<(15) 石楠花の上限>
(15) 石楠花の上限DSC08334.JPG
群落は登山道沿いに測ると約250m断続的に続いた。
今年の5月が楽しみだ。


相変わらず岩の間を上って縦走路に出合うと3分で内山山頂に着いた。
<(16) 内山>
(16) 内山DSC08337.JPG
鶴見岳方面は雲がかかって、見えない。

<(17) 立石山方面>
(17) 立石山方面DSC08339.JPG
塚原方面を眺めると辛うじて立石山が確認できた。


往路を戻り、分岐から石楠花尾根に入ってまもなく北方の展望が開ける。
<(18) 縦走路分岐><(19) 高平山方面>
(18) 縦走路分岐DSC08340.JPG
(19) 高平山方面DSC08341.JPG


石楠花上限辺りで遅めの昼食とした。
SMさんが準備しているとバランスを崩して下り坂を後ろ向きに何度かジャンプダウン。
立ち木にぶつかって止まったので幸いにも大事には至らなかった。
移動している時は注意しているのだが、山慣れた人でも休んでいるときは緊張が解けているので意外なトラブルに見舞われることがある。
要注意!

ゆっくり昼食をとって、下り再開。
崩壊地前後が下りも難儀する。
慎重の上にも慎重に。

<(20) 崩壊地上部><(21) 崩壊地下部>
(20) 崩壊地上部DSC08342.JPG
(21) 崩壊地下部DSC08343.JPG


<(22) 目印岩>
(22) 目印岩DSC08344.JPG
ここには「内山山頂▶」のマークが付けられている。


第2鞍部まで来ると本当にほっとする。
第1鞍部からショートカットに入る。
10分で登山道に出合い、そのまま下って登山口へ降り着いた。
まだ知らないと言うSMさんと「へびん湯」に立ち寄り、アプローチを戻ってファミマテへ。

店に寄って手帳を落としていないか尋ねていると、SMさんが駐車場で見つけて届けてくれた。
車に踏まれたのか、ペンは破損し、表紙は千切れていたが、内容は大丈夫。
未保存の山行が数回分残っていたので助かったが、
山行後は早く記録しなくてはと痛感した。

SMさん、車の提供と運転および手帳の件、有難うございました。


<ショートカットの効果>
さてこのショートカットは役に立つか。
上りに使う場合10分位だとして、尾根に上がって岩尾根を通れば25分位。
15分稼げるに過ぎない。
それにショートカットは浅い谷を上るのに比べ、5月からの岩尾根はミツバツツジなどで美しい。
楽しむためには尾根コースを取るのがよいと思われる。


<尾畠さんが付けたと聞いたテープ>
帰りに直接ご本人にお会いした時、確認したところ尾畠さんはテープは付けないそうだ。
従ってショートカットも石橋尾根コースも、テープを付けたのは尾畠さんではないことになる。
人の発言は当てにならない。この件を訂正しておきたい。


<石楠花尾根に容易に上るルート>
また大平山山頂を通って石楠花尾根を上るのは厳しすぎると思われる方のために一言:
裏登山口を利用するのは車高の低い車では厳しいし、狭い道で工事車やへびん湯利用者の車との離合が煩わしい。
大平山に上る労力を避けて、石楠花尾根を上るには、徒歩で桜の園上側を通る防火帯を北上して、春木川手前の登山口に降り、林道を西進して、恵比寿社上で車道に合流、左折して上って裏登山口に至り、そこから尾根まで上れば良いと思われる。
大平山山頂を通るのに比べて時間はほぼ同じくらい掛かるが、急斜面はないので遥かに容易になると思われる。


<要注意!>
まだ通行禁止が続いている石楠花尾根、未だに崩落箇所や危険箇所が多く、お勧めできません。
どうしてもと言われる方はどこまでも自己責任で。


<所要時間>
◎アプローチ:48’ 【移動31’,休み17’】
自宅発 8:57AM<3’>FMT(2’)<28’>9:30AM裏登山口着(15’)
◎往路:3:23 【移動3:16,休み7’】
裏登山口発9:45AM<24’>ショートカット分岐<6’>尾根<19’>第1鞍部<17’>肩<18’>石橋尾根ピーク<6’>第2鞍部(7’)<1:43>縦走路分岐<3’>1:08PM内山着
◎山頂?:2’ 【移動2’,休み0】
◎復路:2:58 【移動2:17,休み41’】
内山発 1:10PM<3’>縦走路分岐<7’>昼食(31’)<1:26>肩<12’>第1鞍部<ショートカット10’>登山道<19’>登山口着3:58PM(10’)
◎帰路:44’ 【移動31’,休み13’】
登山口発4:08PM<3’>へびん湯(10’)<25’>FMT(3’)<3’>4:52PM 自宅着
◎合計:7:55 【移動6:37,休み1:18】

<装備など>
◎服装:山行標準
◎食品消費:お茶 約100g,Gダカラ650g,しょうがのど飴1,キシリクリスタル1,△結び2(紅シャケ・日高昆布)


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posted by sanjin at 16:22 | Comment(2) | 由布・鶴見山系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする