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2018年07月29日

猪の瀬戸湿原観察会180722

18年7月22日(日)  (天候)曇のち一時小雨

今日は猪の瀬戸の定例作業日だが、同級生が観察会に来られるので、そちらに同行した。
<01. ハンカイソウ>
01. ハンカイソウ (1) DSC05127.JPG
木道を南下。
右はリョウブ、左は?

湿原の南端に達すると、オオキツネノカミソリのオンパレード。
<02. オオキツネノカミソリ><03. 群落>
02. オオキツネノカミソリDSC05128.JPG
03. 群落DSC05129.JPG

<04. アップ(1)>
04. アップ(1) DSC05130.JPG
普通のキツネノカミソリとの違いは、おしべが花びらの外に出ていること。
<05. 赤味が濃い>
05. 赤味が濃いDSC05131.JPG
場所によって色合いが異なる。

<06. 氷室先>
06. 氷室先の群落DSC05132.JPG
群落は氷室先にも延びている。

<07. ウツボグサ>
07. ウツボグサDSC05135.JPG
他の花も点在している。

<08. ハンカイソウ(2)>
08. ハンカイソウ(2) DSC05136.JPG
特に湿原内はハンカイソウが広がっている。
ハンカイソウの名は中国の豪傑「樊噲(はんかい)」にちなんで名づけられたという。
力強い感じの花だ。

<09. アップ(2)>
09. アップ(2) DSC05137.JPG
オタカラコウの花期は来月。
今は葉がオオキツネに押しのけられている。

来月はオタカラコウのほか何が見られるだろうか。


<装備>
◎ザック:日常用(長靴)
◎サイドバッグ:モンベル山用
◎服装:吸汗速乾長袖・ジッパー付ロングパンツ・モンベルハット・キャンプフォーVibram
◎その他:携帯食・お茶inザック、半ポinボトルホルダー

<所要時間>
◎アプローチ:1:32 【移動57',休み35'】
自宅発 8:10AM<22'>8:32 BS自衛隊前(10')<9'>BS板の平<7'>恵下(25')<約19'>BS猪の瀬戸9:42AM
◎観察会:約1:58 【移動1:58,休み0】
◎休み:約1:20 【移動0,休み1:20】
◎帰路:約39' 【移動・約39',休み0】
猪の瀬戸発 1P頃<S車・約18'>自衛隊前<徒歩21'>1:39PM 自宅着
◎合計:5:29 【移動3:34,休み1:55】


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祖母山詣で180718-20

18年7月18-20日(水〜金)  晴・晴・曇一時小雨のち晴れ

@グランマ
最高に暑い日に祖母山に上る巡り合わせになった。
時間優先にしたためか、GPSもカメラも忘れてしまった。

前泊の尾平小屋を予定より1時間遅れの6時半ごろ発って、宮原経由で上る。
フリーズドライ食品の調達が間に合わず、ご飯パックを煮た為、朝食に手間取ったのだ。
上は吸汗速乾長袖ポロ、下は膝下まで開閉ジッパー付の長パンツ。

途中ザックの高さを調整しようと紐を引っ張ると、チェストベルトに繋がる紐が千切れてしまった。
暫くチェストベルトを締めないまま上ったが、どうも歩きにくい。
腰を据えてビニルテープで何とか修復するとこができた。

頚椎からくる右手の痺れと痛みに耐えながら、グランマに回復を祈ってただひたすらに上る。
するといつしか滴る汗に痺れも痛みも忘れてしまう。

二合目と宮原の中間点辺りで私より1時間ほど前に尾平を出た年配のご夫婦に追いついた。
最初はご夫人に、5分程してご主人に。

特にご主人は息荒く喘いでいる。
体格の良い方だからこの暑さが応えたのだろう。

ゆっくしてくださいと声をかけて先行した。

前回1300m標柱から宮原までが異常に長かったように記憶している。
(1300M標を見落としたのかもしれない)
今回はあっけなく宮原に着いてしまった。

馬の背に近づくと一気に展望が開ける。
岩場を渡るところには可憐で清楚なウバタケギボウシが咲いていて緊張を解してくれる。

九合目小屋に着くと広島から来たという男性が休んでおられた。
水害は酷かったが、うちは大丈夫だったという。
だが往路の大分道で交通止めがあって下道を通るところがあったそうだ。
水害の影響が長引いているのだろう。

装備は10kくらいか。神原から上り五合目小屋に泊まったという。
今夜は九合目小屋泊とのこと。

一休みの後山頂に向かう。
道は分枝が多く分り難い。
これがその後のトラブルの原因になる。

山頂には一人の男性が休んでおられた。
小屋に降りて休みませんかというと、北谷からきてもうすぐ北谷に下るのだという。

グランマに挨拶の後小屋に戻ると、間もなく先のご夫婦が到着した。
ご主人は相変わらず荒い息をしている。

水がないとおっしゃるので、まず粉末ポカリを分けたいと思ったが、広口の容器がないので断念。
その後ご夫人を水場に案内した。
500mlペット2本に給水して引き上げられた。

私は給水タンクの半ポカリの残りを捨てて、1.5リットルほど給水した。
小屋に戻ってみると、男性が一人入口で休んでいる。
てっきりご夫婦で上ってきた男性だと思い、中に入って休みませんかと言うと、ここでいいと言われる。
広島の方との間違いに気付き、先ほどのご夫婦はどうされましたかと問うと山頂に向かったという。

意外に回復が早かったのだなと半ば驚く。


A小屋番さん
その後まもなく1時前に息せき切って登場したのは、カモシカを思わせる優しいお顔の小屋番さん。
登山口を9時半頃出たとのことで、3時間で上ってこられたのだ。
私は4時間半掛ったので1.5倍の速さだ。

私が10時頃を目標に上るとメールしていたので、何時間も待たせる訳にはいかないと急いで上ったとのこと。
普通は昼過ぎに上るという。
こちらで勝手に時間を決めて行動したことを謝し、次回よりしっかりと連絡を取ることを約した。

さて汲んできた水に粉末ポカリを溶かそうとしていると、手が滑って床にぶちまけてしまった。
小屋番さんに箒と塵取りを借りて水を集めて表に捨てた。
だがなかなかはかどらない。

小屋番さんは後は乾くからそれでいいと言われる。
お言葉に甘えそれで放置した。
乾いて白い粉が残るかもしれない。

さて昼食の後、小屋番さんと山頂周りの地図作りの話に入った。
GPSを忘れたので今日実測は出来ないし、この暑さではとても作業にならないだろう。
私の方法を説明し、小屋番さんも了解して、9月に測定を実行することにした。

その後パソコンにRenuxを導入する方法を教えていただいた後、昨年の一日600mmの豪雨直後の原尻の滝の動画を見せていただいた。

日ごろとは全く違う奔流で滝だとは直ぐには分らない。
吊り橋から見る水面は何時もより高かったという。

その下の橋は上まで駆け上がりそうな勢いの水流。
流木でもぶつかれば橋も危なかったと言われる。
流石にその橋は渡れなかったという。

最近の災害は何処も全例がないほど酷い。

話は尽きないが、予定の3時に近づいたので小屋を辞し下りに就いた。
3時間ほどの予想だった。


B理事長
最初は順調に下ったが、二合目あたりから脚に来て4時間ほどかかった。
いわゆるシャリバテか。

尾平小屋に着いて、飲み物を購入するために「ランプ」に向かうと、
登山口に警察官がいる。

登山届でも調べているのだろうか。
今回は届を出していてよかったと思った。
近づくと男女がまだ下りて来ないという。

私が上りに2度会ったご夫婦のことを話すと
年齢は?―60代くらい
装備は?―日帰り装備
駐車場に車がないからもう帰ったのでは?と言うと
車はランプに置いてあるという。
ランプからの届けで来たらしい。

やり取りの後、ランプに向かった。
下りにパトカーで上って来る警察官に会った。

飲み物を2個購入して尾平小屋に下り、
夕食の支度などをしていると、水道のところから広い道の彼方で灯火が見える。
もしやと思って、ペットボトル入りの水を持って向かうと、まさにあのご夫婦だ。
ご夫人の方がヘッドランプを付けていた。

すぐ後ろからご主人が歩いていたが、左足?の靴底がはがれ、何とか補修しながら下ったが、
歩き難くなり遂に靴を脱ぎ、左足が靴下裸足になっていた。

ペットボトルを渡し事情を尋ねると、
途中山頂付近で道に迷い、あちこち彷徨った後に宮原経由で下山したとのこと。
黒金尾根経由でなくてよかったというと、ランプのご主人から厳しく止められていたという。
警官も来ていると話すと困惑しているようだった。

皆が心配しているからと言って一足先にランプに向かった。
警察官に2人が下ってこられたことを話すと、救急車は必要かと訊かれたので、その必要はないと答えた。

2人を迎えにパトカーに同乗して下った。
すぐに上ってくる2人に出会い、交代してパトカーに乗ってもらい、3人はランプに向かった。
私は小屋に下った。

これで一件落着かと思ったが、ご主人が靴下裸足で怪我をして破傷風にでもなっていないかと心配であった。

翌日ご夫婦が小屋に下ってこられてお礼を言われた。
車はどこに停められたかと尋ねるとカーブの広くなったところと言われる。
それなら安心だと答えた。

それから名刺交換をして、靴下裸足で怪我はしていませんかと問うと、
怪我はないという。
破傷風にかかっていないかと心配だったというと、
笑顔でその心配はないと答えた。

名刺を見ると、なんとご主人は宮崎県の某NPO法人の理事長さんであった。
なかなかエネルギッシュな方らしく、あのような状況で山頂まで行ったこと自身が驚きであったのに、
その後の道迷いで無事生還できたことをともに喜んだ。
しかし女性は強いなあ。ご夫人は実に平然としている様子だった。

C元山ガール
午後のコミュニティ便で緒方駅に向かった。
時刻通りにバスがやって来たことに安堵した。
運転手は往きと同じ無口な方であった。

往きは全くの貸切状態だったが、復りも途中で1人の男性が乗降したのみで、貸切同然。
緒方駅でお礼を言って降りた。

JRの大分行まではまだ1時間10分程の待ち。
切符やドリンクを買い、展示物に目を通して改札口を入った。

先に入っていた年配のおばさんに挨拶すると
「何処に上りましたか」―「祖母山です」
「何処が一番気に入っていますか」―「祖母傾です」

「くじゅうが好きな人が多いですが」―「私も始めはそうでしたが、一度祖母に来て虜になりました。」
「そうですか。どちらから上りましたか」―「尾平からです」
「神原からは上りませんか」―「以前は良く上っていました。白水からメンノツラも。神原緒環(オダマキ)にも何度か寄りました。」

「私は神原です。高校のときは山岳部に入っていてよく山に上っていました。
「神原には民宿もあるので以前はツアーが来て賑わっていましたが、今の市長は久住寄りで、神原は寂れています。」と言われる。
―「緒方側もエコパークになってから九合目小屋が無料になり、今までのサービスができなくなりました。
小屋番さんは言わばボランティアで通っておられるようです。」と言うと
 「神原側の五合目小屋もボランティアが定期的に入って掃除などをしているようです」とのこと。

 15時20分発、豊後竹田行の列車が入るとそれに乗って行かれた。(多分神原に帰られたのだろう)

 
D未来さん
しばらくして「こんにちは」と元気で快活な挨拶でおばこ、いや少女がホームに入ってきた。
服装は白の上着にライトブルーのスカートの爽やかな普段着。

前便で生徒が制服で降りてきたので、
少女に「夏休みはいつから?」と訊くと「明日から」と答える。
「今日は終業式です」とのこと。

制服でなかったので「服装から見ると、小学生?」と尋ねると「高校生です」との答え。
事情を説明し始める。
「昨日熱中症に罹り、今日の修業式は休みました。これから塾に行きます。」とのこと。

今度は「どちらに行かれたのですか」と尋ねられた。
「昨日祖母山に登ってきた」というと、「えー?」と驚いていた。
「上着は吸汗速乾だったけれど、汗で全く効果なくずぶ濡れになった」と答えるとただ呆れるばかり。
後で調べるとその日の豊後大野市の最高気温は34℃、下界は熱中症、山中はずぶ濡れ症?

3時40分の列車が入ってきてどちらも乗車した。
列車で塾とはどちらまでだろうか。三重町だろうか。大分市は現実的ではないな。

熱中症上がりで修業式は休んでも塾は休まない。
頑張りやさんなんだな。一言励ましの言葉を掛けなかったことを悔やむ。
しかし手遅れではない。全ては潜在意識で繋がっていて、心に念じることは相手に伝わると信じているからだ。
「頑張る子よ!あなたの未来が明るいものでありますように!」

帰りは行きと反対で、大分で乗り換え、路線バスに乗り自宅近くで降車して帰宅した。


<所要時間>
◎アプローチ:16:25 【移動2:42,休み13:43】
7/18自宅発 1:59PM<徒歩6’>BS荘住(2')<バス10'>JRB(13')<JR 14'?>JRO(31')<JR 1:02>JR緒方(3')<コミュ1:05>もみ志やP前<徒歩5'?>5:30PM頃 尾平小屋着(泊12:54)
◎往路:5:22 【移動4:12,休み1:10】
7/19尾平小屋発 6:24AM<48’>800m標・チェストベルト補修失敗(7')<33'>二合目分岐・チェストベルト補修(10')<11'>三合目1000m標(6')<14'>1100m標(1')<5'>小休(7')<5'>1200m標(1')<19'>1300m標(3')<20'>1400m標 宮原'(11')<33'>絶景<19’>馬の背(1')<8'>1600m標<4’>メンノツラ分岐<10'>九合目小屋(23')<23'>11:46AM 祖母山頂着
◎山頂:4’ 【移動0,休み4'】
◎復路:24:56 【移動4:00,休み20:56】
祖母山頂発 11:50AM<12'>分岐<5’>分岐<10’>12:17PM頃着 九合目小屋(2:47)
3:04PM発<51'>宮原(3')<12'>1300m標<19’>1200m標<11'>水場<7'>1100m標<33'>二合目分岐(5')<8'>900m標<27'>休み・靴紐(5')<11'>700m標<11’>小休(10')<23'>7P頃 尾平小屋着(泊17:46)
◎帰路:4:32 【移動2:47,休み1:45】
7/20 尾平小屋発 12:46PM<3’>もみ志やP前(13')1:02PM<コミュ1:05>JR緒方(1:13)大分
行ST 3:20<1:04>4:24 JR大分(6') 亀川行ST 4:30<12'>4:42 JRB(13') 亀の井5番ST
4:55<11'>BS荘住<徒歩12'>5:18PM 自宅着
◎合計:2d3:19 【移動13:41,休み1d13:38】

<忘れ物>
 GPS, カメラ, 手帳,ペン,半ポ500ml
<紛失>
アルミマットロール
<装備>
◎ザック:オスプレイ60 (夏用シュラフ・インナーテント・着替え(モンベル薄手ウール上下)・食料・炊飯具・アタックザック:モンベルflat iron pack 20(ストームクルーザー上下・救急セット・中厚手タオル・給水セット)・トレッキングポール・アルミマットロール(帰りに紛失)
◎サイドバッグ:モンベル山用(財布・電池・ティシュ・免許証・鋏・テープ2種)
◎服装:吸汗速乾長袖上着・ロングパンツ裾開き・モンベルUVCハット・キャンプフォーVibram底


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posted by sanjin at 15:34 | Comment(0) | 登山随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月17日

捏山・霧島神社180709

18年7月9日(月)  晴

ルートマップ(国土地理院地図・カシミール3D使用)
捏山・霧島神社.jpg


捏山に四等三角点「浦野」があるが、山名は捏山?
という問い合わせがゆみちゃんさん(Yさん)からあった。
土地の人に聞けば分かるだろうとhasiさんも加わって3人で出掛けた。
今日は近くにある三等三角点「平山」や「霧島神社」にも上る予定。

由布登山口でhasiさんと初対面の挨拶の後、捏山に向かった。

途中山の口橋から増水した小挟間の清流を見下ろす。
<01.山の口橋><02. 小挟間川>
01. 山の口橋DSC05077.JPG
02. 小挟間川DSC05078.JPG

<03. BS「捏山」><04. 清流>
03. BS「 捏山」DSC05080.JPG
04. 清流DSC05081.JPG

登山口はBS「捏山」を右に入って竹本商店の前。

感じの良い林道が伸びている。
すぐに捏山橋に差しかかる。
<05. 伸びる林道><06. 捏山橋>
05. 伸びる林道DSC05083.JPG
06. 捏山橋DSC05084.JPG

<07. 下流方面><08. 上流方面>
07. 下流方面DSC05085.JPG
08. 上流方面DSC05086.JPG

橋の名前はあるが川の名の記載はない。
すぐ下で別の流れてと合流しているが、後で地図をみるとこちらの方が本流のようだから
たぶん山の口橋と同じ「小挟間川」だろう。

やがて右手に捏山の集落が現れる。
ホタルブクロが群生している。
<09. ホタルブクロ><10. 路傍の花@>
09. ホタルブクロの群生DSC05087.JPG
10. 路傍の花@DSC05088.JPG

<11. 立派な民家>
11. 立派な民家DSC05089.JPG
農家だが一軒に2棟ある立派な住宅が2軒見られた。

路傍には珍しい花々。
<12. 路傍の花A><13. 路傍の花B>
12. 路傍の花ADSC05090.JPG
13. 路傍の花BDSC05091.JPG

山里はいつ来てもいい感じ。
なぜ多くの人はこのような生活を捨てて、都会に出ていくのか。
経済のため?便利さのため?

それでもなお里に生きる人たちは純朴でいい。
ただ子供たちの姿が見えないのが寂しい。

畑仕事をしている里人に聞くが、山に名前はないそうだ ― 残念。

<14. アジサイ>
14. アジサイDSC05093.JPG
林道は右に曲がる。

さらに三叉路を右へ上る。
途中出水で歩きにくいところがあるが1か所だけ。
調子よく歩いて行き過ぎたようだ。

ストップがかかり、戻り途中に右手に入り込んで気づかずにイノシシ用の罠のすぐそばを出入りしていた。
危ない!
その下ではイノシシの子が死んでいるのを見た。

またここもイノシシの被害がひどいようだ。
畑地の回りはフェンスで囲まれている。

空中写真で検討を付けていたのだが、この辺から山に入り込むことはできないようだ。
さて三角点にはどこから行こうか。

途中一か所踏み跡のようなところを見つけてそこから入ることにした。
GPSを見ながら進むと、やがてよりしっかりした踏み跡を見つけたのでそれを辿ると
三角点ならず、国土調査の標柱がいくつか見られた。

やがて祠が現れた。
踏み跡はそこから右に向かい、その先で左に向かう。
行き過ぎたようなので戻る途中、曲角近くで紅白の測量杭を見つけた。

ここだ!近くの地面を探すと、あったー!
草に隠れて4つの石に囲まれた標柱を認めた。
これが四等三角点「浦野」、今日の目的の一つを早くも達成した。
hasiさんが測量杭を立ててくれた。
祠は10m程手前であった。
<15. 祠の位置><16. 四等三角点「浦野」>
15. 祠の位置DSC05094.JPG
16. 四等三角点「浦野」DSC05095.JPG

<17. 祠><18. 祠の紋章>
17. 祠DSC05096.JPG
18. 祠の紋章DSC05097.JPG

帰りはよりしっかりした踏み跡を辿ったが、いつしか不明瞭になり、左手に水流があったのでそちらに向かったが、歩きやすくはならなかったので引き返すことに。
途中まで引き返して別のルートに入ったがどうも違うようだ。

<19. 林道に降り立つ>
19. 林道に戻るDSC05099.JPG
結局入ってきた地点を見つけて林道に降り立った。


今日の暑さにもかかわらず、林道の日差しの中、
シマちゃんが気持ちよさそうに長い体をさらに伸ばして日向ぼっこをしている。
私たちに気づいて、藪に入って行った。
邪魔したなあ!

<20. 三叉路から振返る>
20. 分岐よりDSC05101.JPG
三叉路を過ぎると展望が開ける。

右手には農家が2軒ほど。
中央には倉木、左端に覗いているのは雨乞か。
<21. 倉木山方面><22. 黒岩・雨乞方面>
21. 倉木山方面DSC05102.JPG
22. 黒岩・雨乞岳(左端)方面DSC05103.JPG

手前は段々畑。小規模の棚田で稲作も行われている。


捏山橋を過ぎて川原近くに降りてみた。
<23. 岩壁><24. 急流>
23. 岩壁DSC05104.JPG
24. 急流DSC05105.JPG

相変わらず勢いよく流れている。
対岸にはコンクリートで保護されたような岩壁があった。
車が1台林道を入っていった。集落に用のある車だろうか。

登山口に戻ると4トンほどのトラックが入っていった。
この林道、結構利用されているようだ。
ひょっとして上のゲートを開閉して林業用に利用しているのだろうか。

一休みの後第2の目的地、霧島神社に向かう。

右手に山の口の集落を見て、小高い山の手前の裾を左へ、東側に回り込んでBS「境の谷」辺りに停車。

約20年前の'99年発行のゼンリンの別府市の住宅地図STAR☆MAP によれば
バス停辺りから石段のある参道が上っている。

それでBSから上って分岐を右へ。
確信はあったのだが、何と向うに見えるのはフェンス!
やられた。人害を防ぐため?

分岐に戻り、真直ぐ向かうが、道は不明瞭になる。
指示により戻る。他の入口も探したが、見つからなかった。

実は地理院地図では西側から参道らしき道がある。
GoogleEarthによるとその先の集落の中に下宮らしきマークも見られた。
(下山後確かめたが、もう神社マークはなかった。一時的なフェイクだったのか)

先ずそれを目指してみようと、集落を探したが、見当たらなかったので、
何軒か人家を訪ねたが、何れも応答なし。
午前中の作業に出かけているのか。

ここに来る途中に分岐があったというhasiさんの指摘で、そちらに戻った。
確かに参道入り口のようなところがあり、その先左側に駐車スペースがあって、
軽が1台停まっている。

そこに車を止めて準備していると、車が通りかかり、下宮について尋ねると、
そんなものはないが、ずっと先に豊前坊の祠があるという。
道順も教えて頂いたので、後で行ってみることにして、先ずは霧島神社を参拝することにした。

霧島神社の参道について尋ねると、確かにここから上れるが、東側は手入れしていないので藪が酷いかもしれないとのこと。
<25. 西参道の花>
25. 西参道の花DSC05106.JPG
ここから参道を上り始めると、直ぐに緩斜面の広場があり、奥に鳥居がある。
ここまで車で来ることもできるが、短距離だし、途中が滑りやすいのでやめておいたほうが良い。


さてその先は石畳の参道が続くが、苔むしてとても滑りやすい。
石の間に靴を置いて注意して上る。
間もなく立派な社殿のある境内に着く。
立派な石碑がある。
<26. 故宮司を讃える碑><27. 改築記念の碑>
26. 徳を讃える碑DSC05107.JPG
27. 改築記念の碑DSC05109.JPG

<28. 水道完成碑>
28. 水道完成碑DSC05110.JPG
水道も引いていて集落で大切にしてきたことがしのばれるが、
近年放置されているようで、水道も水が出ないそうだ。


世の中が変わってきたのだろうか。
働き手が少なくなって、維持できなくなったのか。

東参道を降りると、意外にも草は刈られていて、竹が数本道を塞いでいるだけで
順調に下ることが出来た。GPSを見ていたYさんは先ほどのフェンスの方に向かっているという。

何箇所か石段が続き、下のほうには鳥居もあり、傾斜が緩むと道は右手に向かう。
<29. フェンス>
29. フェンスDSC05111.JPG
その行く先は矢張りあのフェンスだ。

Yさんは紐を解けばフェンスが開けられることを見つける。
紐を解いて開けようとするが,下の方が突っかかる。
もう一つ下にも紐で結んだ箇所があることが分り、
Yさんは面倒になって止めてしまった。

さてゆっくりと雰囲気を味わいながら境内に向かう。
石段は3箇所ほどに分かれ、その間は下草の刈られた快適な道。
<30. 石段@><31. 石段A>
30. 石段@DSC05112.JPG
31. 石段ADSC05113.JPG

<32. 参道><33. 石段B>
32. 参道DSC05114.JPG
33. 石段BDSC05116.JPG

境内に上るとhasiさんが右手の大木を指し示す。奥にも何本か見られる。
<34. 参道上より社殿><35. 境内の大木>
34. 参道上より社殿DSC05117.JPG
35. 境内の大木DSC05118.JPG

裏手にもスペースがあり、境内はゆったりしている。

撮影の後、西参道口に戻る。
<36. 西の鳥居><37. 西の参道(下り)>
36. 西の鳥居DSC05119.JPG
37. 西の参道DSC05120.JPG

<38. BS「境の谷」>
38. バス停「境の谷」DSC05121.JPG
Yさんが東参道のフェンスまでログを繋げたいと言うのでBS「境の谷」まで戻った。
ログが繋がったといって喜んでいた。

ここから常行寺まで下って昼食とすることにした。
許可を取ろうとYさんが呼びかけるが応答なし。
近所のおばあちゃんが通りかかり、尋ねると「戸を叩かないと聞こえんで」という。
やっと住職のおばあちゃんと連絡が取れたようで、本堂入口の階段を使わせてもらった。
<39. 常行寺境内の花@><40. 常行寺境内の花A>
39. 常行寺境内の花@DSC05124.JPG
40. 常行寺境内の花ADSC05125.JPG

Yさんの提案で今日はこれまでとし豊前坊と三等三角点「平山」は次回とすることにした。
<41. BS「山の口」>
41. バス停「山の口」DSC05126.JPG
帰りの途中に戻って「平山」の登山口BS「山の口」を確かめた。


次回も楽しみだ。

Yさん、長らくの運転お疲れ様でした。
有り難うございました。


<所要時間>
◎アプローチ:1:09 【移動59',車25.8k, 休み10'】(自宅前〜捏山)
自宅発 6:56AM<8'>山村車ST<由布登経由:約51', 25.8k>7:55AM頃 捏山・竹本商店前着(10')
◎捏山山行:2:31 【移動2:31,徒歩4.3k, 休み0】
竹本商店前発 8:05AM<4'>捏山橋8:09<17'>三叉路8:26<19'>8:45UT<9'>取付8:54<17'>四等三角点「浦野」 9:11(4')<13'>9:28 UT<12'>9:40 UT<14'>取付9:54<17'>三叉路10:11<16'>捏山橋10:27<9'>10:36AM捏山着
◎休み:7' 【移動0,休み7'】
◎車移動:7' 【移動5',車2.1k, 休み2'】(捏山〜境の谷)
捏山発 10:43<1', 0.1k>BS捏山<4', 2.0k>10:48 境の谷先着(2')
◎霧島神社Try:12' 【移動11',徒歩0.5k, 休み1'】
境の谷発 10:50<11'>11:01 境の谷着(1')
◎車移動:20' 【移動20',車1.3k, 休み0】(境の谷〜霧島西口)
境の谷発 11:02AM<いろいろ迷って20', 1.3k>11:22AM 西口着
◎霧島神社参拝:42' 【移動35',徒歩0.8k, 休み7'】
西口発 11:22AM<西参道上る9'>境内11:31(1')<東参道下る10'>フェンス11:42(3')<東参道上る12'>境内11:57(3')<西参道下る4'>12:04PM 西口着
◎車移動:6' 【移動6',車0.9k, 休み0】(霧島西口〜境の谷)
西口発 12:04PM<6', 0.9k>12:10PM 境の谷着
◎境の谷待機:5' 【移動0,休み5'】
◎車移動:4' 【移動4',車0.3k, 休み0】(境の谷〜常行寺)
境の谷発 12:15PM<4', 0.3k>12:19PM 常行寺着
◎昼食(常行寺):51' 【移動0,休み51'】
◎車移動:1:09 【移動1:01,車29.6k, 休み8'】(常行寺〜自宅前)
常行寺発 1:10PM<途中戻りあり16', 3.9k>BS捏山<11', 4.5k>鳥居1:37<9', 6.2k>由布登(8')<8', 6.4k>鳥居<16’, 8.6k>2:19PM ビル前着
◎帰宅: 【移動7',休み0】
ビル前発 2:19PM<7'>2:26 自宅着
◎合計:7:30 【移動5:59,車60.0k, 徒歩5.6k, 休み1:31】

<装備>
◎ザック:mountain dax : soker28(常用3種・弁当・半ポ500・茶300・タオル厚手LB・TP)
◎サイドバッグ:monbell山用
◎服装:Trボクサー・MB吸汗速乾長袖GR・厚手パンツGR・カジュアル半袖GR・カジュアルキャップ・ヘッドカバータオル地BL・シリオトレッキング
◎その他:外付けホルダー(半ポ500)


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posted by sanjin at 19:13 | Comment(0) | 登山随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする