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2018年08月18日

鶴見岳三角点180811

18年8月11日(土)  晴

180819訂正2ヶ所追加:下線削除:削除線

気温の比較的低い今日を選び、鶴見岳に上った。
GPSの「平均位置測定」機能で測ったデータを国土地理院による鶴見岳三角点のデータと比較するため。
自衛隊前BSからゆふりんで鳥居まで行き、そこから歩いて登ることにした。
時間があれば近くの三角点でも測定を行う予定だ。
まずもっとも手間のかかるところを片づけたかった。
<ルートマップ>(国土地理院地図・カシミール3D使用)
鶴見岳180811scale.jpg

<01 権現様祠>
01 権現様祠DSC05140.JPG
鳥居の権現様祠の横の石段を上り、

<02神楽道入口>
02 神輿道入口DSC05142.JPG
権現駐車場前の神輿道を通って権現様に参拝した。

すぐ上の台から大きくジグザグを切るお蔭で傾斜は緩い。
<03 林道を渡る>
03 林道を渡るDSC05143.JPG
ほどなく林道をよぎる。

<04 温度計>
04 温度計DSC05144.JPG
S地点下の温度計は20℃を示していた。
まだ山頂ではないが、「地上より10℃は涼しい」は本当だ。


しばらくで南平台との分岐に至る。U字の木に腰かけて休む。
若葉の新緑が瑞々しい。、さわやかな風さえ吹いている。
地上では暑くてやりきれないが、ここまで上ると暑さともお別れだ。
<05 南平台分岐><06 若葉の森>
05 南平台分岐DSC05145.JPG
06 若葉の森DSC05146.JPG


一気登山ではロープウェイで往き来するので下から登るのは久しぶり。
ただ登山道は無残に荒れている。
使うだけで、手入れをしないからだと思うが、別府ではよくあることだ。

たとえば別府一周遊歩道ルートは作りっぱなしで荒れ放題。
観光に力を入れるのなら、アウトドア方面にも目を向けてほしいものだ。
維持管理をしないと何物も長持ちはしない。


祖母山で自信を得ていいペースで上っていった。
W地点直下のちょっとした岩場をよじ登ったと思ったら…、気がづくと女性と思われる方が私を介抱している。
上り途中のその方が首に人口アイス(FINE PACK)を当ててくれたので意識を取り戻したようだ。

岩場の上で倒れていたのだ。岩から落ちないでよかったと言われた。
別のご夫婦が下って来て、交代したようだ。
初め熱中症だと思っていたらしいが、貧血かもしれないと言われた。
私も暑くはなかったので、貧血を疑った。

次第に意識もしっかりしてきたころ、「救助を呼びますか」と言われたので、「その必要はない、山頂まで上る」と答えた。
ペースの話になり「大体コースタイムのペースで上った」というと、「私たちは2時間半で上った」と言われた。
目的を聞かれたので「首のリハビリとGPSの精度測定のためだ」と答え、祖母山での測定の話もした。

倒れたとき「首は傷めませんでしたか」と言われるので、「傷めてはいません」と答えた。
「下りはロープウェイに乗るでしょう?」と尋ねられたので、「状況によって考えます。」と答えたところ、何かあきれた様子だった。
あとでGPSデータを調べたところW地点直下にいたのは1時間15分、1時間ほども倒れていたと思われる。
現状を分かっていないと思われたのかもしれない。

人口アイスは「山頂に向かった田川さんに返してください」と言われ、ご自分たちの名は「大西」だと言われた。「お世話になりました」とお礼を言って別れた。大西さんたちは下り、私は登って行った。
さてペースを落とし、休みなが登って山頂に着いたが、田川さんらしき人は見当たらなかった。


さて山頂では今日の目的:三角点にGPS(Etrex)を置いて平均位置測定を繰り返した。戻る
地図に示すと以下の通り。
<鶴見岳三角点>(国土地理院地図・カシミール3D使用)
鶴見岳三角点edit.jpg

後で調べたところ4個のデータの水平位置の誤差は0.4〜1.3m、標準偏差は1.08m、1m以下にはならなかったが何とか1m程度にはなった。
高度差は-1.5~0.8m、標準偏差は0.88mであった。

ただポイントが東に偏っているのが気になる。
いつでも何処でもそうなら対策は打てるのだが―今後の問題だ。

平均位置測定は精度計算100%で、誤差1m以下を目指していることが推定できる。
1回の測定にはガスがかかっていたこともあり、2〜4分かかった。
晴天で低湿のオープンエアの下では30秒もかからない時もある。

Etrexの平均位置測定は100%を越えて測定を継続することが出来る。
それによって精度がより高くなるそうだ。
さらに追加測定もできる。つまり同じポイントのデータを用いて以前のデータに追加して測定することが出来る。戻る
補正距離はついには0mになる。
そうすればこれ以上修正の必要はないということか。

補正距離は整数値のm単位表示で、サブメータは考慮されていないようだが、0mと表示された時は誤差は1m以下と考えてよいだろう。
あとは他のいくつかの三角点にあたって測定を重ねたいと思う。

Etrexの平均位置測定機能は使い方によっては、「みちびきの補正データ」がなくてもサブメーター級のデータが得られると期待できる ― 時間さえかければ。


帰りは無理をしない方がよいと思い、大西さんの示唆に従って、ロープウェイで下った。
他の三角点は後日にしよう。

高原駅からは一気登山道を下った。
<07 キツネ様>
07 キツネ様DSC05147.JPG
つるみ橋を潜って少し下ると、キツネ様が現れる。

<08 群落>
08 群落DSC05148.JPG
さらに朝見川源流域を渡ると群落が見られる。


G地点で休み、山道入口を下ると、夏草を刈り取る人がいて挨拶。
あたりは刈り払われ、小ざっぱりしている。
よいお盆が迎えられますね。

高速上で一気登山道を離れ、堀田温泉CRを下って、珍しく早々と3時過ぎに帰宅した。
暫くは暑さに注意しておとなしくしよう。

田川さん、大西さん、まごころからの介抱、ありがとうございました。
お世話になりました。


<装備>
◎ザック:モンベルflat iron pack 20
◎サイドバッグ:モンベル山用(ストームクルーザー上下・救急セット・タオル・食料バッグ・茶・半ポ1ℓ・外付け:半ポ500ml)
◎服装:TRボクサーDG, TR吸汗速乾長袖ポロ, 山用ロングパンツ, モンベルハット,指抜手袋滑止,タオルハンカチ
◎その他:トレッキングポール

<所要時間>
◎アプローチ:50' 【移動38',休み12'】
自宅発 8:05AM<25'>自衛隊前BS(2')<13'>8:45AM鳥居BS着(準備10')
◎往路:4:00 【移動2:20,休み1:40】
鳥居発 8:55AM<16'>権現P(小休7')<6'>権現社参拝<5’>上台<13'>林道<23'>南平分岐(小休6')<30'>W地点直下(1:15)<26'>九合目先(小休6')<9'>小休(小休3')<4'>小休(小休3')<8'>12:55PM 鶴見岳三角点着
◎:鶴見岳三角点 25' 【移動0,休み(測定25')】
◎復路:30' 【移動23',休み7'】
鶴見岳三角点発1:20PM<展望台コース廻り13'>RW上駅(7')<RW 10'>1:50PM RW高原駅着
◎帰路:1:33 【移動1:19,休み14'】
RW高原駅発 1:50PM<34'>G地点(小休10')<5'>山道出口<8'>高速上<3'>堀田♨CR(1')<9'>県道生目开<3'>生目町BS(小休3')<2'>西別府橋北CR<15'>3:23PM 自宅着
◎合計:7:18 【移動4:40,休み2:38】


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posted by sanjin at 20:44 | Comment(0) | 登山随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする