2019年05月26日

マダニ感染症「SFTS」に罹ったようだ190526

19年5月26日(日)  曇

190527誤字訂正 190528下線部追加

最初にマダニに咬まれてから約1ヵ月後の5月7日の午後に皮膚科で切除手術を受け、その11日後の5月18日(土)に抜糸も終えたのだが、習慣的に近隣の処方箋薬局で処方箋薬の提供を受けようと思ったのだが、土曜午後休みなのを意識していなかった。そのため2日間の空白期間を生じた。皮膚科近くの処方箋薬局なら営業中だったのに。処方薬は処方してもらった医院の近くで受け取るのが原則だと思った。

空白の2日間の影響が出たのかどうかは不明だが、21日夜は体が熱くて寝苦しく、22日夜には首が耐えがたく熱く、2度程濡れ手拭を巻いて凌いだ。
その後も発熱はただ熱いだけで悪寒などはない。
安静にすると体温は下がり、運動すると熱が上がる。

時々医学的な話を伺う整形外科の先生にマダニにかまれたことを話すと、「マダニは怖いよ。死亡することもある。」と言われる。首に高熱を生じたことを話し、「脳を守るための戦いがあったのですね」と聞くと「その通りだ。よかった、命拾いしたね。」と答えられた。司令部を守るために守備隊が火炎放射器から火炎を発射して、敵を撃退したのだ。多少のとばっちりの熱さなど耐えないといけないな。

マダニによる感染症には何種類かあるが、
原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が中心的な症状です。時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、出血症状(紫斑、下血)などが主な症状といわれるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)と思われる。(下線部が該当症状)(戻る)
(参考資料:フラワー薬局 https://www.m-ikkou.co.jp/useful/flower/flower201709/
SFTSの致死率は29%と言われる。(PREZENT Online https://president.jp/articles/-/15253

これはウイルスによる症状で、今のところ有効な治療薬はないとのこと。
できるのは対症療法だけだが、もう一つ頼りになるのは体の自衛能力だ。
戦いはいつまで続くのだろう。受けて立つしかないな。

処方された薬には発熱したときに解熱効果のある飲み薬も含まれている。
看護師に「発熱は防御反応だから、下げないほうがいいのでは」と尋ねると、(戻る)
「それはそうですが、高齢ですから無理をしないほうがいい」と言われた。
しかし解熱した結果、脳が侵略され廃人になってまで生きていたいとは思わない。

医療は生命を保持することを第一義としているが、個人的にはそれが適切な方針とは思われない。
物質界と精神界の接点に位置する頭脳、それはまさに個人としての人間の司令部だ。
これが壊されてはまさに「生ける屍」になるだろう。
したがって解熱剤も脳に接続する部分の発熱には使うべきではない、戦いあるのみだ。

世界平和、それは望ましいことではあるが、実現する兆候さえ見られない。
人体の中も常住戦場であることを自覚して生きていこう。


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posted by sanjin at 18:45 | Comment(0) | 登山随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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