2020年10月14日

明礬〜兎落し201007

20年10月7日(水) 晴

<ルートマップ(全域)>(国土地理院地図・カシミール3D使用)
明礬〜兎落し3.gif



兎落しの調査はほぼ完了しましたが、谷を渡る地点の写真がなかったので、位置がはっきりしないと思って、もう一度出かけることにしました。ついでに明礬方面ももう一度チェックしたかったので、明礬から上り兎落しを下ることにしました。

午後からの山行になりました。

<上り>

照湯前を上って行きます。
<(1) 閻魔大王碑><(2) えんま坂由来>
(1) 閻魔大王碑DSC0786.JPG
(2) えんま坂由来DSC07865.JPG


昼食は「えんま坂」の途中で摂りました。
食事後、こぼしたごはん粒を拾おうとして足元を見ると、たくさんのアリさんがいて、5・6匹でせっせと揚げ物の切れ端を運んでいます。
ごはん粒には興味がないのかと思って拾っていると、小さな粒は運んでいます。
やがて丸一粒のものまで運び始めました。やはり蛋白・脂肪が優先なのか。
それにしても小さなアリさん、少しも自分で食べようとせず、みんなのために運ぶ姿が健気です。

明礬へのエスケープコースはちょっとだけ、テープを付け足しました。
樹林を抜けると展望が開けますが、すぐ再び林中へ入ります。
<(3) 防火帯へ><(4) 高平山方面>
(3) 防火帯へDSC07868.JPG
(4) 高平山方面DSC07869.JPG

<(5) 防火帯の上り坂><(6) 林中へ>
(5) 防火帯の上り坂DSC07870.JPG
(6) 林中へDSC07871.JPG


<(7) 狸峠への山道1>
(7) 狸峠への山道-1 DSC07872.JPG
狸峠への古道はいつ来ても風情がありますね。

<(8) 狸峠への山道2><(9) 狸峠への山道3>
(8) 狸峠への山道-2 DSC07874.JPG
(9) 狸峠への山道-3 DSC07877.JPG

<(10) 狸峠間近><(11) 狸峠へ>
(10)狸峠間近DSC0788 .JPG
(11) 狸峠へDSC07883.JPG


峠から南のピークへ上がる途中に小さな洞穴がありますが、中の様子を撮ってみました。
<(12) 小洞穴><(13) 小洞穴内部>
(12) 小洞穴DSC07884.JPG
(13) 小洞穴内部DSC07885.JPG

フラッシュを焚いた写真では奥行きが判りませんが、2m程はあります。

いつもと逆に辿ると、何だか勝手が違います。
分かり難い所があったのでテープを追加しました。
<(14) 鍋山分岐にある標識>
(14) 鍋山分岐の標識DSC07896.JPG
鍋山への分岐にはそれを示す標識はありませんが、縦走路の方向を示す表示はあります。


<(15) 塚原越へ>
(15) 塚原越へDSC07899.JPG
暗い山道から明るい塚原越へ出ると、気分も晴れやかになります。

<(16) 内山><(17) 塚原越の石柱>
(16) 内山DSC07900.JPG
(17) 塚原越の石柱DSC07901.JPG


<下り>

<ルートマップ(兎落し下り編集)>(国土地理院地図・カシミール3D使用)
兎落し下り編集.gif

(全域マップの下り部分のうち塚原越直下や、下部の暗くなる少し前からのトラックは前回のものを用いました。またトラックが実感に合わないところや予定コースから外れたと思われる部分は手直ししました。)

<(18) 兎落しへ>
(18) 兎落しへDSC07902.JPG
小休の後、兎落しへ下ります。

<(19) 噴気>
(19) 噴気DSC07903.JPG
石の間からの噴気は今日は多いようです。

下り始めのロープは必要ないと思います。

<(20) ケルン>
(20) ケルンDSC07904.JPG
いつもはケルンから右に下っていましたが、今回は直進してみました。
右下のテープは外しました。

<(21) 急な下り坂>
(21) 急な下り坂DSC07906.JPG
谷の源頭左岸のザレ場は急斜面で滑りやすく、ここにこそロープが欲しいところですが、手がかりがないので付けようがないようです

<22 左へトラバース>
(22) 左へトラバースDSC07907.JPG
そこでザレ場の下りを避けて倒木を分けて正面の北へ馬酔木の森に入りました。

<23 ここに出る>
(23) ここに出るDSC07908.JPG
傾斜が急にならないように、また立木を頼りに下るようにテープを付けながらコース取りをすると、左岸の山道に出たところでは急坂が終わっていました。


そこから少し下って緩斜面になったところで、その先の急斜面を避けるため左手北東に向かいテープを付けながら回り込むと下で山道に出合いました。

<24 この先石の間を下る>
(24) この先石の間を下るDSC07909.JPG
そこからすぐに石の間を下ります。

<25 谷を渡る>
(25) 谷を渡るDSC07912.JPG
暫く進みますと谷に出合いますので、対岸のテープを頼りに谷を渉ります。

右岸を下ります。
<26 右岸を下る><27 尖った石の右側を下る>
(26) 右岸を下るDSC07913.JPG
(27) 尖った石の右側を下るDSC07914.JPG

下りきったところにはケルンを積んでいます。
左岸との高度差がなくなります。
<28 左岸へ渉る>
(28) 左岸へ渡るDSC07915.JPG
対岸にもテープを付けていますので、それを目指して左岸に戻ります。


あとはテープを見ながら下れば第3堰堤の上に出ます。
堰堤の左岸先にテープがあり、そこから上の山道に上がります。
第2堰堤の先まで来ると右下にロープが伸びていますので、それを頼りに下れば堰堤の下に着きます。
対岸に渡り作業道の終点あたりから左に辿れば、鍋山の湯に下り着きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回は時間が下がり、谷を渉った辺りから暗くなりましたのでヘッドランプを付けましたが、なんとほとんど明るさがありません。
予備のランプも持ってきていなかったので、暗がりで電池交換もできません。
この下に滝のようなところはないので谷中を中心に下りました。
市街地の灯火が見え隠れするようになって、山道を見つけましたが、暫くしてまた見失い、谷沿いに下って第3堰堤の上に出ました。

第2堰堤下に降り着いて、一休みしようとハットを脱いだとき、ヘッドランプを落としました。前方に跳ね飛んだような感じがしたので探しましたが、なかなか見つかりません。
ふと手右の手元を見ると、そこにありました。
とっさの印象に頼ることが多いのですが、勘違いもあるのですね。

何とか鍋山の湯入口まで下り着いて、その先の外灯の元で電池交換をしましたが、明るくはなりません。
後で調べたところ、新しい電池の中に交換するはずの古い電池が1つ紛れ込んでいました。

難場を過ぎて気が緩むと、いろんなミスが起こりやすくなります。
それにしてもいい加減な操作は避け、予備のヘッドランプはしっかり準備するものですね。

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市道に出て三叉路の上と下の2ヶ所で市街地の夜景をとりましたが、三脚がなかったためか暈けています。
<(29) 夜景1><(30) 夜景2>
(29) 夜景1DSC07920.JPG
(30) 夜景2DSC07921.JPG



やっと兎落し下りのエスケープルートが完成しました。
他のテープも利用して、主体はオレンジテープに従って下ってください。

塚原越からの下りにはもう一つ「尾根コース」もありますが、単調で面白くないのが欠点です。
難コースではあり、引き続く災害で昔日の面影はありませんが、やはり「兎落し」は魅力があります。


<データ>

<所要時間>
◎アプローチ:1:31 【移動52’,休み39’】
自宅発 12:12PM<3?>FMT(買い物7’)<14’>竹の内公分岐(setGPS 4’)<18’>えんま坂上部(昼食28’)<14’>明礬BS<3’>1:43PM 地蔵湯BS着
◎往路:2:49 【移動2:23,休み26’】
地蔵湯BS発 1:43PM<3’>山道入口<27’>明礬分岐<24’>(林中・小休5’)<10’>上段<18’>狸峠(小休5’)<5’>洞穴(5’)<5’>PK<51’>4:21PM 塚原越着(11’)
◎復路:3:26 【移動2:56,休み30’】
塚原越発 4:32PM<21’>北へ入る<15’>山道に戻る<2’>緩斜面を(左)北へ<29’>谷を渡って右岸へ<21’>左岸に戻る<4’>小休(11’)<1:11>堰堤下・小休(19’)<13’>7:58PM 鍋山の湯入口着
◎帰路:1:55 【移動1:35,休み20’】
鍋山の湯入口発 7:58PM<2’>入口先・灯火下(HL電池交換12’)<38’>BS明礬(小休4’)<28’>竹の内ふれあい広場前(4’)<27’>9:53PM 自宅着
◎合計:9:41 【移動7:46,休み1:55】

<装備>
◎荷重:ザックwithストック・鋸:4.4k, サイドバッグ:1.1k, サブザック:0.5k,Greenダカラ0.64k+幕の内弁0.335k計7.0k
◎服装:TRボクサーairityDG, BVD半袖KS,山用長パンLG,山用長袖WT, ソックスGB,山用ハットWT,タオルハンカチ,手袋滑止め厚LG
◎食料消費(g):お茶302-約250≒50, Gダカラ640-236≒400,幕の内335


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posted by sanjin at 16:35 | Comment(0) | 別府八峰トレイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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