2019年12月06日

坊がツルキャンプ190810-11

下線部追加
19年8月10・11日(土・日)  晴・曇のちガスのち一時晴のち小雨

リハビリを始めた。本格登山を始めたころ最初に親しんだ九重に出かけることにした。
といっても登山はまだできそうもないので、坊がツルでのキャンプから始めた。

8月10日(土) 由布院バスセンターで乗り継いで、くじゅう登山口で下車。
体力をつけるため近くのレストランドライブステイみやまで「とり天定食」を食した。
美味しかったが、時間が早く量が多かったので少し食べ残した。
ルートマップ(往路)(国土地理院地図・カシミール3D使用)
190810坊がツルキャンプ・往路.jpg

食後九重登山口からコンクリート道を上り、諏蛾守越で坊がツルを目指したが、
日差しが強くて暑さに閉口、途中左折して指山観察路に入った。
<(1) 九重登山口><(2) 指山・三俣山>
(1) 九重登山口DSC06291.JPG
(2) 指山・三俣山DSC06293.JPG

森の中で暑さを凌げた。
途中指山登山口と長者原へ抜ける分岐があった。
<(3) 指山登山口><(4) 長者原分岐(1)>
(3) 指山登山口DSC06294.JPG
(4) 長者原分岐 DSC06295.JPG

綺麗な山道を過ぎて、ちょっと踏み跡が不明瞭なところもあったが、2番目の長者原分岐の後、雨ヶ池ルートに合流した。
<(5) 指山観察道風景><(6) 長者原分岐(2)>
(5) 指山観察道風景DSC06296.JPG
(6) 長者原分岐(2) DSC06297.JPG

雨ヶ池への上りにおもしろい模様の石がいくつかあった。
石の中に小石がある模様だ。どのようにして出来たのだろうか。
<(7) 石の中の石 (1)><(8) 石の中の石 (2)>
(7) 石の中の石(1) DSC06300).JPG
(8) 石の中の石(2) DSC06301.JPG

2箇所のベンチを過ぎて岩場が現れると、すぐに雨ヶ池入り口に着いた。
<(9) 雨ヶ池ブロック><(10) 快適な平道>
(9) 雨ヶ池ブロックDSC06306.JPG
(10) 快適な平道DSC06308.JPG

木道を通り、景色を楽しみながら1時間足らずで雨ヶ池を抜ける。
<(11) 木道が始まる><(12) 伸びる木道>
(11) 木道が始まるDSC06309.JPG
(12) 伸びる木道DSC06310.JPG

<(13) 左手の岩山><(14) 正面奥に平冶岳>
(13) 左手の岩山DSC06311.JPG
(14) 正面奥に平冶岳DSC06314.JPG

<(15) 水を湛える雨ヶ池><(16) さらに伸びる木道>
(15) 水を湛える雨ヶ池DSC06315.JPG
(16) さらに伸びる木道DSC06316.JPG

<(17) ママコナ><(18) シモツケソウ>
(17) ママコナDSC06318.JPG
(18) シモツケソウDSC06319.JPG

<(19) イナバウアー><(20) ヒヨドリソウ>
(19) イナバウアーDSC06320.JPG
(20) ヒヨドリソウDSC06321.JPG

<(21) 坊がツル俯瞰><(22) 坊がツルキャンプ場(trim)>
(21) 坊がツル俯瞰DSC06322.JPG
(22) 坊がツルキャンプ場trim DSC06322.jpg

<(23) 案内板><(24) 坊がツル間近>
(23) 案内板DSC06323.JPG
(24) 坊がツル間近DSC06325.JPG

<(25) 大船登山道分岐>
(25) 大船登山道分岐DSC06326.JPG
大船林道から続く広い車道を右折、大きな看板のある分岐から左「大船登山道」の方へ進みキャンプ場に向かった。


炊事場でちょっと早い夕食を摂った。
テントを設営しようとしたが、ペグを忘れていたことに気づいた。
親切な男性がペグを3本貸してくれた。近くにいた若者に呼びかけてくれて、もう3本のペグを貸してもらった。
6本のペグのお陰でテントが建った。
早めに就寝した。


8月11日(日) 翌日は6時前に目が覚めた。
<(1) キャンプ場の朝>
(1) キャンプ場の朝DSC06327.JPG
天候は前日と違ってガスが立ち込めてきた。
おまけに風が出てきた。

ゆったりとした感じの若者にペグを返却して、男性の消息を聞くと男性はすでに久住に向けて出発したとのこと。若者はこれから中岳に向かうという。
男性から借りたペグは「太いの3本」と聞いていたが、中に細いの1本が入っていた。若者には細いの3本返したのにおかしい。
もともと細いのが混じっていたのか、太いのを見つけられなくて代わりにそこにあった細いのを拾ったのか分からない。ペグとともに簡単に訳を書いて男性のテント入り口に置いた。
朝食をとり、テントで一休みした。
その後風が出てきた。炊事場にいる間にテントが飛ばされたので、近くにいた方が回収したとのこと。
お礼を言って撤収しようとしたが、風が強くなって手間取った。
久々のテント設営、準備不足で親切な人々のお世話になった。

ルートマップ(復路)(国土地理院地図・カシミール3D使用)
190810坊がツルキャンプ・復路.jpg

11時前に帰路に就いた。
<(2) コオニユリ><(3) コオニユリtrim>
(2) コオニユリDSC06328.JPG
(3) コオニユリtrimDSC0632.jpg

少し雨が降っていたので雨具(ストームクルーザー)を着けて往路とは別の鳴子川を渡渉するコースを取った。
川を渡る時少し濡れたが、サロモントレッキングのミドルカットGTXはなかなか水捌けが良く直ぐに乾いた。
<(4) 鳴子川が近い><(5) 渡り場>
(4) 鳴子川が近いDSC0632.JPG
(5) 渡り場DSC06330.JPG

<(6) 長者原への分岐>
(6) 長者原への分岐(DSC06332.JPG
雨が止んだので車道の長者原への分岐で雨具を脱ぎ、ストックを出して雨ヶ池への上りに向かった。

途中背負子に子供を乗せて上っている男性に挨拶して追い越した。
<(7) イタドリ><(8) アセビの中の山道>
(7) イタドリDSC06333.JPG
(8) アセビの中の山道DSC06334.JPG

最初の分岐で昼食を摂っていると、その男性たちが通り過ぎた。
<(9) 木道の始まり><(10) 木道中央部付近>
(9) 木道の始まりDSC06336.JPG
(10) 木道中央部付近DSC06337.JPG

<(11) コバギボウシ><(12) 雨ヶ池を抜けて>
(11) コバギボウシDSC06338.JPG
(12) 雨ヶ池を抜けてDSC06339.JPG

再びその男性たちに追いつき、暫く同行した。
雨ヶ池から下った谷で一休み、子供たちに自慢の「塩トマト納豆」を配ると、返礼に飴をくれた。
一行は夫婦とそのママ友たち、およびその子供たちだった。
<(13) 案内板(第4ベンチ)>
(13) 案内板(第4ベンチ)DSC06341.JPG
しかし復路の4番目のベンチ付近でGPSの電源が切れ、セル交換したり、アサギマダラを撮っている間に別れの挨拶をする間もなくはぐれてしまった。

<(14) 開けたところ>
(14) 開けたところDSC06342.JPG
アサギマダラは開けたところに出るとすぐのヒヨドリソウの花に群れていた。

<(15) アサギマダラ><(16) アサギマダラtrim>
(15) アサギマダラDSC06343.JPG
(16) アサギマダラtrimDSC06343.jpg

<(17) 岩>
(17) 岩DSC06344.JPG
雨ヶ池コースの終わり頃に雨模様になったが、本格雨にはならないと思い、タデ原の観察路を通って長者原に戻った。


相変わらず愚図つき気味の天候の中、付近を散策しながらバスの時間を待った。
発車前10分くらいでバス停に向かった。

バス停で待っていると大きなザックを背負った若者が道を横断してやって来た。
よく見ると坊がツルでペグを貸してくれたあの若者ではないか。
お互い奇遇に驚きながら、いろいろな話をした。
久住に上った男性にも会ったと言われるので、男性にペグがそろっていないことを話してくれたかと聞くと、
忘れていたとのこと。

担いでいるザック。私と同じオスプレイの60リットル、もちろん最新型。
持ってみると重さは12キロくらいあった。
これを担いで中岳から、峰々を辿り牧ノ戸に下山。
時間があったので自然観察路を通って、ここまで来たと言う。
発車まで5分ほどのタイミングの良さ。

山には相当慣れている模様。
今回は佐賀に帰省する途中に九重にやってきたという。
この夏は既に北アルプスも縦走しているとのこと。
こりゃあ凄い若者だ。
私が今回どこにも上らなかったのは、マダニ感染症の後遺症のリハビリに来たのでキャンプだけにしたことも話した。

若者は現在京都の大学の医学部の院生だという。
私と同じ大学の学生だと分って感激。
「医学部というとまた格別ですね」と言うと、
「学部からやってくる学生を見ると優秀さを感じる」と言われる。
ご自身のことには触れずに奥ゆかしい。

医学部の中でも最近設置された「人間健康医学科」にいるという。
現在の医療の問題点は、対象が「人間」というより「臓器」によって分けられている印象を受ける。
「人間健康医学科」が看護やリハビリテーションなどを纏めただけなら、大して意味がないと思うが、個々の臓器ではなく人間全体を対象にするなら、今後の医療の変革に意義あるものとなると思われる。戻る
さらに病気の予防にとどまらず、国民の健康増進に向けた指針を示すことができればさらにいいなあ。
若者の今後の精進に期待したい。

バスがやって来て乗り込み、山のことなどを話す。
祖母傾の宣伝もしておいた。
由布院バスセンターで降りて別れる。
若者はJR由布院駅から「あそぼーい」で帰省するという。
私は別府行きのバスで帰宅した。


<所要時間>
◎往路:15:51 【移動4:43,休み1:53】
8/10(土) 自宅発 8:09AM<徒歩21’>BS生目开前(12’)<由布院行バス38’>湯布院BS(16’)<バス54’>BSくじゅう登山口10:30 (昼食など1:23) 九重登山口発11:53<徒歩20’>指山分岐左折<指山観察路徒歩23’>長者原分岐<23’>雨ヶ池分岐(2’)<徒歩7’>雨ヶ池第2分岐<徒歩28’>ベンチ<徒歩5’>雨ヶ池入口<徒歩56’>坊がツルキャンプ場分岐<徒歩8’>2:45炊事場着(夕食・テント設営など5:02)就寝7:47PM
◎坊がツル泊:15:01 【移動0,休み15:01】
◎復路:12:40 【移動4:50,休み7:50】
8/11(日) 起床5:46AM (朝食・テント撤収・休みなど5:13) WST10:59AM<13’>長者原分岐(23’)<36’>12:11PM第1ベンチ(昼食17’)<40’>谷(休み7’)<24’>第4ベンチ(休み・GPS cell交換11’)<23’>GPS cell交換(2’)<16’>2:31 長者原着 (休み57’) 亀の井バスon 3:28<亀の井1:07>由布院バスセンター (休み40’) 別府行on 5:15<亀の井45’>6:00生目开前<徒歩26’>6:26PM 自宅着
◎合計:1d 10:17 【移動9:33,休み1d 0:44】

<装備>
◎ザック:9.5kg


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2016年04月22日

男池周辺150830

15年8月30日 (日)  (雨のち)曇 UL=161016

Mさんの車で朝9時に自宅を出発、由布南登山口経由・湯平回りで男池に行った。
Mさんが男池の水でコーヒーを入れてくれるとのこと。
協力金を払って男池園地に入ると、係りのおばちゃんが通路の清掃をしていた。
真夏にもかかわらず落ち葉がいっぱい落ちていた。
<25. 最初の散策路分岐>(帰りに撮影)
25. 最初の山道分岐DSC00943.JPG
橋を渡って最初の分岐を左に向かうと、やがて男池湧水に着いた。

<01. 男池湧水>
01. 男池湧水DSC00888.JPG

<男池湧水動画>
男池の水は渋いと聞いていたが、すくって飲んでみると甘かった。

Mさんが男池の水で沸かしたコーヒーは酸味が利いていて私好みだった。
掃除のおばちゃんを呼んでコーヒーと菓子を差し上げた。
男池の昔の事を聞いたが、おばちゃんはこちらに嫁に来る前は四国に居たので、昔のことは知らないとのことだった。

その後昼前に出発して、上ノ台散策コースから山道に合流し、かくし水まで行ってみた。
<02. 分岐><03. 登山道分岐>
02. 分岐DSC00892.JPG
03. 登山道分岐DSC00893.JPG

じっくりと眺めると、途中の山道は正に幽玄の世界。
<04. 幽玄の登山道><05. サルノコシカケ?>
04. 幽玄の登山道DSC00898.JPG
05. サルノコシカケ?DSC00899.JPG

放牧地境界の柵を通り抜けると、左側にひっそりとかくし水の取水口が見える。
<06. もう直ぐかくし水><07.かくし水>
06. もう直ぐかくし水DSC00901.JPG
07. かくし水DSC00902.JPG

この辺りも豊富な植物が見られる。
<08. シラネセンキュウ><09. 大木>
08. シラネセンキュウDSC00904.JPG
09. 大木DSC00910.JPG

<10. かくし水上の森><11. キツリフネ>
10. かくし水上の森DSC00912.JPG
11. キツリフネDSC00918.JPG

1時間半ほど休んで再び下った。
<12. 湿地の陽射>
12. 湿地の陽射DSC00920.JPG
湿地に陽光が当たり輝いていた。

<13. 名物木>
13. 名物木DSC00925.JPG
分岐を男池の方に行くと、木と岩のせめぎ合いが見られる。

<14. 男池のご神木?><15. ツリフネソウ>
14. 男池のご神木?DSC00927.JPG
15. ツリフネソウDSC00928.JPG

阿蘇野川上流部の右岸を辿り、名水の滝の見物に向かった。
<16. 名水の滝へ><17. メタカラコウ?>
16. 名水の滝へDSC00929.JPG
17. メタカラコウ?DSC00930.JPG

<18. 集合する木><19. 清流>
18. 集合する木DSC00931.JPG
19. 清流DSC00933.JPG

木の階段の途中左側にフシグロセンノウの群落があった。
<20. 木の階段><21. フシグロセンノウ>
20. 木の階段DSC00934.JPG
21. フシグロセンノウDSC00936.JPG

階段は上り53+37=90段、下り19+15=34段を数えた。
滝壷のほうが高い訳ではない。
更に下って滝の正面手前で川を渡る。
<22. 名水の滝>
22. 名水の滝DSC00939.JPG
久しぶりに見る名水の滝、様相はすっかり変わっていた。
基盤が削り取られて後退し、幅広の2条になって、貫禄充分の滝に変身していた。

下流は急流で岸辺にオタカラコウが見られた。
<23. オタカラコウ><24. オタカラコウUP>
23. オタカラコウDSC00942.JPG
24. オタカラコウUPDSC00942.jpg

しばし滝見物の後、園地に入って最初の分岐を右折して入口を出た。
おいちゃん家に立寄り、駐車場から横断道路回りで帰別して、
鶴見の「豆の木」に寄ってMさんがコーヒー粉末を購入した。

自宅に来てもらって、そのコーヒーを淹れてもらい、おいちゃん家で購入されたきび団子を頂いた。
こちらのコーヒーはクセがなくて軽かった。
雑談後Mさんは4時ごろ帰られた。

私自身は日ごろコーヒーはあまり飲まないが、今日はコーヒー三昧の一日だった。
Mさん、ご馳走様でした。
有り難うございました。

<所要時間>
◎アプローチ:1:18 【移動1:06,休み12’】
自宅発 8:58AM<2’>松山車on<22’>由布登山口(2’)<42’>10:06AM男池P着(10’)
◎往路:1:24 【移動34’,休み50’】
男池P発10:16AM<9’>男池湧水(50’)<25’>11:40AMかくし水着
◎かくし水:43’ 【休み43’】
◎復路:1:27 【移動1:17,休み10’】
かくし水発12:23PM<47’>名水の滝(5’)<30’>1:45PM男池P着(5’)
◎帰路:2:10 【移動1:20,休み50’】
男池P発1:50PM<1:20>3:10PM頃 自宅着(コーヒー 50’)
◎合計:7:02 【移動4:17,休み2:45】

<装備>
◎ザック:ソーカー28 4.7kg(必需品(タオル入れ忘れ))
◎バッグ:サイドバッグ
◎服装GZボクサー・KS半袖シャツ・山用ソックス・普段ズボン・NF長袖シャツ・メガネ・キャップ・指抜きグラブ・タオルハンカチ


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2014年11月10日

湯沢台地の紅葉141023(2)

湯沢台地の紅葉141023(1)より続き

14年10月23日(日)(快晴)

ルートマップ(カシミール3D使用)

<往路2>ニセ上湯沢〜見晴らしヶ丘〜暮雨道〜吉部

何時しか前回の道と合流し、草原の中を山体の左を辿って行った。
真直ぐ進んで行けば前回と同じことだと思いながら進むと、Mさんがストップを掛けた。
元に戻り、段差を下ると直ぐ上にテープがあり、また段差を上ると「真直ぐ登る」と指示があった。

見ると上にテープが続いている。上り口が見つかったのだ。
上の台地に上り、下ると踏み跡はしっかり続いていて先の尾根を上る。
<18南くぼへ>
18IMGP6287南くぼへ.JPG行く手が開けて「南くぼ」に降りつく。


◎南くぼにて(4影)

<南くぼより南方>
DSC00913南くぼより南方.JPG

<南くぼより南東>
DSC00915南くぼより南東.JPG

<南くぼより西方>
DSC00918南くぼより西方.JPG

<南くぼより南西>
DSC00919南くぼより南西.JPG

くぼ地を左に斜断する方向にテープが見える。
そこまで進んでみたが、行く先は溝。
左方にテープがあるのをMさんが見つける。こっちだ。
<19南くぼから潅木帯へ>
19IMGP6289南くぼから潅木帯へ.JPG最初の方向が間違っていたのだと気付き、くぼ地の入口に戻って、左端を通ってテープのある出口に向う。

ブッシュの中の踏み跡を辿る。真直ぐに進むがどうもおかしい。
少し戻ってよく見ると、左手にテープがあり、こちらにしっかりした踏み跡が続いている。分岐にテープを付け足す。

道は小さな鞍部に出たが、そこからどちらに進むのか。
よく見ると踏み跡は左手に下っている。一旦下り再び上りとなった。
後はしっかりした踏み跡を上って行くだけ。

<20西見晴丘・西の台分岐>
20IMGP6291西見晴丘・西の台分岐.JPG途中右手にテープがあり西見晴丘・西の台への案内があった。
ただし、「雨天時×・初心者×」と書かれているので悪路なのだろう。
平らな草付きが右(西)に延びているのだが。

<21上湯沢台への案内>
21IMGP6292上湯沢台への案内.JPG直ぐ左手には「上湯沢台」への案内テープがあった。
どうやらこれらのテープは南側の坊がツルや雨ヶ池から入る方向の案内のようだ。

先に進んでいくと樹木は無くなり、草原の「見晴らしヶ丘」に辿り着いた。
<22湯沢台地概念図><23見晴らしヶ丘>
22IMGP6293湯沢台地概念図.JPG23IMGP6295見晴らしヶ丘.JPG

確かにここは絶景。四周が見晴らせるところだ。
三脚を構えて何枚も撮影を試みる。

◎見晴らしが丘より(8影)

<由布岳遠景>
DSC00920由布岳遠景.JPG

<坊がツル>
DSC00923坊がツル.JPG

<坊がツルUP>
DSC00927坊がツルUP.JPG

<大船山>
DSC00932大船山.JPG

<平冶・大船>
DSC00934平冶・大船.JPG

<坊がツル・三俣山>
DSC00935坊がツル・三俣山.JPG

<雨ヶ池>
DSC00936雨ヶ池.JPG

<西見晴丘と中の台>
DSC00937西見晴丘と中の台.JPG

ただパノラマ撮影は三脚が邪魔になって上手く撮れなかった。
フリーに回した方が良かったかもしれない。

さて下りはどちらに進むべきか。Mさんは右手に踏み跡があるという。
私は真直ぐに下る踏み跡を見ている。
右に下れば、多分「見晴らしヶ丘分岐」に降りるのだろう。
真直ぐ下れば「上湯沢台分岐」に降りると思われる。

見晴らしヶ丘分岐に降りれば上湯沢台分岐も通るので、右手に降りることにした。
<24上湯沢台分岐から見晴らしヶ丘への登路>
24IMGP6297上湯沢台分岐から見晴らしヶ丘への登路.JPG実際「見晴らしヶ丘分岐」に下り、左折して「上湯沢台分岐」を通り、そこから七曲を下って暮雨道に降り着いた。

<25平冶岳方面><26暮雨道下り>
25IMGP6300平冶岳方面.JPG26IMGP6301暮雨道下り.JPG


<復路>
<27駐車場へ>
27IMGP6303駐車場へ.JPG小休止の後4時丁度に七曲下降点を出発。
5時前に暮雨登山口に着いた。

予定通り、滝を見に行った。
滝は鳴子川へ注ぐ支流にかかり小さいながら紅葉を背景になかなかの趣。
<28暮雨小滝><29鳴子川の渓流>
28IMGP6305暮雨子滝.JPG29IMGP6307鳴子川の渓流.JPG


<帰路>
後片づけを済ませて5時半に帰途に就いた。
自宅着午後6時38分。

<エピローグ・謝辞>
三度目の正直で見晴らしヶ丘にたどり着くことが出来た。
それにしても今日の紅葉はすばらしかった。
ただ写真の腕の問題もあって、実感との間には雲泥の差があることは明らか。
どこまで感動が伝わるか、疑問である。

Tさん、運転とガイドありがとうございました。
お陰さまで見晴らしヶ丘をゲットすることが出来ました。

<所要時間>
◎アプローチ:1:32 【移動1:08,休み24’】
自宅発 6:53AM<3’>M車乗車<1:10 内コンビニED(約5’)>8:06AM 吉部P着(19’)
◎往路:7:35 【移動4:49,休み2:46】
吉部P発 8:25AM<旧道経由21’>取付き(5’)<13’>右手に登る<28’>湯沢台(9’)<29’>GPS cell交換(6’)<16’>下湯沢台(10’)<26’>小休・撮影(12’)<14’>撮影(13’)<5’>上湯沢台(46’)<5’>撮影(11’)<7‘>撮影(4’)<11’>撮影(5’)<7’>北の台分岐(2’)<5’>岩の庭園<7’>ニセ上湯沢(3’)<59’>見晴らしヶ丘(43’)<7’>見晴らしヶ丘取付き<1’>待機(3’)<3’>上湯沢台分岐<14’>3:55PM 七曲取付き着(5’)
◎復路:1:30 【移動1:11,休み19’】
七曲取付き発 4:00PM<57’>暮雨登山口<滝見など14’>5:11PM 吉部P着(19’)
◎帰路:1:08 【移動1:08,休み0】
吉部P発 5:30PM<1:06>M車下車<2’>6:38PM 自宅着
◎合計:11:45 【移動8:16,休み3:29】

<装備>
◎バッグ:マウンテンダックス・ソーカー28:6.9kg (レインウェア・救急セット・携帯食・みかん2・半ポカリ500ml・お茶300ml・タオル・GPS・ストック)+弁当、サイドバッグ(カメラ・キー・衛生具など)
◎服装:2重ソックス・山用ズボン・山シャツ・アウトドア用長靴アリゲーター

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2014年10月25日

湯沢台地の紅葉141023(1)

14年10月23日(木)快晴
吉部〜湯沢台地〜暮雨道〜吉部

<プロローグ>
前回の湯沢台地登山から帰って、2日後の火曜日だったか、Mさんからどうしているかと電話があって、湯沢台地のことを話し、もう一度行ってみるつもりだと言うと、Mさんも行ってみたいという。
そういうわけで今回の山行となった。

<アプローチ>
午前7時前にTさんが車で迎えに来られて、同乗してやまなみハイウェイを通って飯田高原を左折、8時過ぎに吉部駐車場に着いた。

ここは300円駐車場だが、1000円駐車場と隣接している。
経営者らしいおじさんがやってきて、駐車料は300円、竹筒に入れたらよいと言った。
300円以上でもいいよと言った。
直ぐ先の紅葉のところに2m位の滝もあるので見て行きよと言った。
面白そうなおじさんだった。

1000円駐車場と同じ経営者だったら面白いなと思っていたら、
Tさんの話で同じだと分った。
何が違うのかというと、コーヒーサービスがあるかないかだ。

元は1000円駐車場だけで、高いと評判だったが、サービスで選べるのはいいことだと思う。
それでも先の路肩に駐車する人が絶えないという。


<ルートマップ(カシミール3D使用)>
ルートマップlevel16.gif


◎吉部〜湯沢台〜上湯沢台〜ニセ上湯沢

滝見物は後回しにして、8時25分に登山出発。大船林道を下ると、左に旧道らしい道が見える。
そちらを通ってみようということになった。

しばらく進むと潅木がうるさく、通りにくかったので行けるのはここまでだと思ったところ、Mさんは先にテープがあるから行けると言うので、潅木を潜って先に進むと、おや感じの良い道が続いている。

余り使われていないようで、下草に覆われているが、樹木が高いので草丈は伸びないようだ。
ほぼ直線状に道は続く。

<01貯水槽>
01IMGP6246貯水槽.JPG途中右下に貯水槽らしいものが見えた。
吉部地域の水源だろうと思われる。


さらに真直ぐに進むと、やがて広場に着き、道はその先、丸太で仕切られて、下の舗装路まで下っている。
先日上り始めて直ぐに見た、取付き予想点だ。
やはりここは旧道で、車社会からは取り残されて使われなくなったものであろう。

<02道路より取付き>
02IMGP6248道路より取付き.JPGここを右折して一応取付きまで行ってみることにした。

取付きを確認して、前回と同じように山に向ったが、反対側に行けばどこに出るのだろうか。
実は今日入り込んだ道は途中から反対側から取付きにつながっていると期待したのだが、そうはならなかったのでまた宿題が出来た。

前回同様、「盗掘禁止看板」を左に作業道を進むが、最初の取付きは昨日の雨で滑るだろうから、また前回途中で交差した道の上り口を見つけたいこともあって、先に進む。
倒木を越えて進むとやがて右手に鋭角的に上る道を見つけた。
<03上り口にて><04登路>
03IMGP6250上り口にて.JPG04IMGP6251登路.JPG

下草に覆われていて滑らないのがいい。
難なく前回の登路と交差して更に先に進む。
谷に出合ったところで左に折れ、また上で右に折れる。
植林地に入って緩斜面を登っていくと次第に踏み跡がはっきりしなくなる。

<05湯沢台>
05IMGP6253湯沢台.JPG林中でナビも効かないが、見当をつけて登る。
直登を避けて左から回り込むと、林中の明るく開けたところにところに「湯沢台三角点」があった。

そこから平らなところを抜けて台地の縁を南下する。
植林地に入ると目前に高台が見える。そちらを目指して歩いて行くと所々にテープがあった。
昨年「山旅日記」のガイドさんが付けたテープだろうか。

ピークの岩のところに着くと、Mさんはテープが付いていることを指摘する。
前回は気付かなかったが、これで前回通りのコースをたどればよいことが確かめられた。

しかし今回は作業道に降りるのはやめよう。
一旦降りると再び復帰できるところは遠いので、そこから上り返すと、遠回りになると思われる。
「下湯沢台」に向ってナビしながら尾根沿いに進む。

東西に伸びる岩場を左に巻いて右手に登っていく。
<06下湯沢台?>
06IMGP6256下湯沢台?.JPG途中に「下湯沢台?」と書かれたテープがあったが、ここはピークでもないし、間違いだと思われた。


<07下湯沢台>
07IMGP6257下湯沢台.JPG藪を抜けてピークを目指して進むと、疎林の草地を通って岩で取り囲まれたところにあの目印テープがある「下湯沢台」に着いた。

前回と同様、右手東に下り、尾根の端を右折、測量用と思われるテープの多い平道を進むと、次の山体に行き当たる。
尾根を外さないように登っていくと、快適な平らな尾根道を経て、かなり急な登りが始まる。
<08緩やかな尾根の上り><09紅葉の落葉>
08IMGP6262緩やかな尾根の上り.JPG09IMGP6264紅葉の落葉.JPG


この辺り高木が多く、紅葉も美しい、しばし撮影を楽しむ。
<10紅葉を見上げる><11鮮やかな紅葉>
10IMGP6272紅葉を見上げる.JPG11IMGP6275鮮やかな紅葉.JPG


◎上湯沢北尾根(3影)taken with SONY α NEX-5R

<紅葉を見上げる(1)>
DSC00886紅葉を見上げる(1).JPG

<大樹の紅葉>
DSC00888RT大樹の紅葉.jpg

<紅葉を見上げる(2)>
DSC00892紅葉を見上げる(2).JPG

<12草地が見える>
12IMGP6279草地が見える.JPG更に登ると浅い谷状地の向うに明るい草地が見える。
「ああ、ここだ。」と前回の記憶がよみがえる。
山頂が近いことを思い出した。


草地を突っ切って登ると懐かしい三角点表示杭が目に入った。
この少し奥で昼食とした。

下りは更に奥に行ってみたが、草丈が増すばかり。
戻り気味に反対側に進む。
直ぐ下の山道に出て右に向うと、下が開けたところに出た。

前回はそこを通り過ぎたが、今回はTさんの指示に従って、開けた草地を下った。
藪で行き止りと思ったが、テープがあり、藪を抜けて踏み跡が続いていた。

<13北くぼへ向う>
13IMGP6280北くぼへ向う.JPG道は右に曲がり、また下って北くぼへ向かって行った。

途中Mさんが「イノシシ」と言った。
私は遠くを見ていたのか、イノシシは目に入らなかった。
かなり大きかったらしい。

少し下ったところで前方の輝くばかりの紅葉が見られた。
ここで撮影タイムを取った。

◎上湯沢台南斜面から(5影)

<山腹の紅葉(1)>
DSC00896山腹の紅葉(1).JPG

<平冶と大船>
DSC00898平冶と大船.JPG

<松の彼方に>
DSC00900RT松の彼方に.jpg

<紅葉近影>
DSC00903紅葉近影.JPG

<山腹の紅葉(2)>
DSC00907山腹の紅葉(2).JPG

<14上湯沢台南面の紅葉>
14IMGP6281上湯沢台南面の紅葉.JPG「北くぼ」の東の端のカヤを掻き分けて進むと、直ぐに上りとなった。
ゆるい上りで紅葉の落ち葉が絨毯のように敷き詰められていた。


◎北くぼから南への上り(1影)

<紅葉の絨毯>
DSC00910紅葉の絨毯.JPG

<15北の台分岐>
15IMGP6284北の台分岐.JPG緩斜面を登っていくと「北の台」への分岐に出た。

そこから少し上り下ると岩の庭園の前に出て、一登りで「ニセ湯沢台」に着いた。
直ぐ手前で右手に踏み跡が続いているのをMさんが見つけた。
<16ニセ上湯沢><17ニセ上湯沢からの下降路>
16IMGP6285ニセ上湯沢.JPG17IMGP6286ニセ上湯沢からの下降路.JPG


湯沢台地の紅葉141023(2)に続く。
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湯沢台地(2)(坊がツル〜長者原)141019

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湯沢台地(1)(飯田高原〜坊がツル)141018より続く。

14年10月19日(日)
坊がツル〜雨ヶ池〜長者原

<復路>

<ルートマップ(南部)(カシミール3D使用)>

19日:起床5時48分。今朝は冷え込んでいる。
テント内の気温はグラウンドシート近くで1.1℃。
外に出るとテントにも草にも霜が降りている。

大船山の代わりに、この山行で湯沢台の宿題「見晴らしヶ丘」を片付けてしまいたいと思った。
そこから雨ヶ池経由で長者原に下山しよう。
時間に余裕があるので明け方の風景を撮影する。(SONY α NEX-5R 使用)
<三俣山>
DSC00878三俣山.JPG

<坊がツルキャンプ場>
DSC00880坊がツル キャンプ場.JPG

<平冶岳>
DSC00883平冶岳.JPG

<大船山>
DSC00884大船山.JPG

隣のテントの人や炊事場の人と話しながらテント内を片付足り朝食をとる。
尾西の「五目めし」を湯で戻しながら、テントを片付けた。

午前10時23分、帰路に就く。
<01沈み橋>
01IMGP6202沈み橋.JPG沈み橋を渡り、法華院と大船林道を結ぶ広い道との出合で四周を写す。

<02キャンプ場入口><03白口・中岳方面>
02IMGP6207キャンプ場入口.JPG03IMGP6208白口・中岳方面.JPG

<04キャンプ場方面><05大船山を望む>
04IMGP6209キャンプ場方面.JPG05IMGP6210大船山を望む.JPG

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<06平冶岳方面><07右手見晴らしヶ丘?>
06IMGP6211平冶岳方面.JPG07IMGP6212右手見晴らしヶ丘?.JPG

広道を北へ向かう。
暮雨分岐が近づく頃、左側でピタピタと何かがついてくるような音を聞く。
止まれば音も止まり、歩き出せば歩調を合わせて付いて来る。
靴音が潅木に反響しているようだ。
辺りが静かなので普段は聞こえないそのような音も聞こえたのだろう。
<08暮雨分岐><09暮雨道方面>
08IMGP6215暮雨分岐.JPG09IMGP6217暮雨道方面.JPG

<10リンドウ>
10IMGP6220リンドウ.JPG七曲の取付きでリンドウを見て、九折折れの上りに掛かる。
七曲は数えると12曲りだった。

<11シジュウカラ?>
11IMGP6221シジュウカラ?.WAV「上湯沢台分岐」につくと昼前になったのでここで昼食とする。
小鳥の囀りが贅沢なバックグラウンドになった。
シジュウカラだろうか、山で聞く声は下界のと違って澄み切っている。

ここから右に上ると、昨日と同じ場所に出たが、この辺りは既によく調べたはず。
見晴らしヶ丘方面の踏み跡は見当たらない。
未だ行っていない直ぐ左横の高みに登ってみたが、道などはなかった。

しばらく調べてみたが、バスの時間が気になって引き上げることにした。
分岐に戻って雨ヶ池に向う。

<12見晴らしヶ丘分岐>
12IMGP6226見晴らしヶ丘分岐.JPG「見晴らしヶ丘」への分岐に着いたが、いまさら登る気はしない。


<13雨ヶ池へ>
13IMGP6227雨ヶ池へ.JPG雨ヶ池への道は良い雰囲気だが、踏み跡がはっきりしないところもあった。
あたりが明るくなると雨ヶ池道との出合である。

<14マツムシソウ>
14IMGP6228マツムシソウ.JPGいろいろな花が見られる。
マツムシソウは盛りを過ぎて白っぽい。

リンドウは元気で、ミヤマキリシマの狂い咲きも見られる。
<15リンドウ><16ミヤマキリシマ>
15IMGP6232リンドウ.JPG16IMGP6233ミヤマキリシマ.JPG


<17見晴らしヶ丘>
17IMGP6235見晴らしヶ丘.JPG振返ると「見晴らしヶ丘」が済ました顔で鎮座している。

<18西見晴丘>
18IMGP6236西見晴丘.JPG少し進むと、右手に西見晴丘の岩峰が迫る。

<19雨ヶ池>
19IMGP6238雨ヶ池.JPG左手に雨ヶ池はたっぷり水を湛えている。
その上には三俣山。

<20三俣山><21雨ヶ池案内板>
20IMGP6240三俣山.JPG21IMGP6241雨ヶ池案内板.JPG

雨ヶ池を過ぎて少し下った第一ベンチ近くの石に腰掛けて一休み。
ジグザグに下って指山分岐を過ぎ、休憩所で大休止。
こちらからも指山に登れるはずだ。
そこで元気を取り戻し一気に長者原へ向う。

駆けるように下ってくる私と同じ年くらいの軽装の高齢者が勢いよく追い越して行った。
長者原の白水川沿いの登山者用休憩所を通って「くじゅう登山口バス停」に着いたのは午後2時57分。
バスの時刻を確かめると別府行きの到着時刻は4時12分で、まだ1時間余りある。

四阿(あずまや)で横になって休む。(やがて運転手風の人が二人来て、風下に移ってTBKを吸う構えだが、拡散する恐れがあるので)
しばらくして起き上がって近くを散策したり、登山者用休憩所まで戻ってまた一休み。

4時頃になってバス停に移動して待機。
バスは定刻通りやって来た。

<帰路>
道の駅ゆふいんの休憩でめじろんカードに千円ずつ2回チャージする積りだったが、2回目は両替し、更にカードが読み取られ、料金支払になってしまった。
千円札は同時に何枚も重ねてかまわないことを始めて知った。

生目神社前で降りる時に運転手が覚えられていてカードを清算してくれた。
合計\1650。
お手数を掛けましたと言ってお辞儀をすると運転手さんも丁寧にお辞儀を返してくれた。

帰宅6時12分。
久しぶりのキャンプは疲れたが、充実感に満たされた。
だがもう一度行って「見晴らしヶ丘」を探そう。
今度は翌日に大船山にも登れるかな。

<所要時間>
◎アプローチ:1:59 【移動1:50,休み9’】
18日:自宅発 7:20AM<2'>NB<10'>伊勢正<3'>西別府橋北7:35<5'>コンビニLS(1')<2'>生目神社前BS(8')<バス乗車1:28>9:19 飯田高原BS着(39')
◎往路:9:44 【移動7:59,休み1:45】
横断歩道横ST 9:58AM<43'>取付き(21')<11'>右へ上る<36'>湯沢台(1')<8'>昼食(23')<47'>下湯沢台(14')<56'>2:18PM上湯沢台着(4')<11'>小休(9')<28'>ニセのニセ上湯沢(3')<12'>ニセ上湯沢(1')<27'>小休(21')<1:19'>迷い見晴丘(3')<1:09>七曲分岐(5')<21'>下降点<2'>林道出合<29'>7:42PM 坊がツル炊事場着
◎坊がツル泊:14:41 【休み14:41】
18日7:42PM〜19日10:23AM
◎復路:5:49 【移動3:16,休み2:33】
坊がツル発 10:23AM<9'>カメラcell交換(5')<22'>暮雨の滝分岐<2'>七曲取付き(18')<26'>上湯沢分岐(25')<26'>分岐<8'>見晴が丘分岐<41'>上ベンチ(11')<20'>指山上分岐<12'>指山下分岐(16')<25'>2:49PM 雨ヶ池道入口<5'>2:54PM 長者原着(1:18)
◎帰路:2:00 【移動2:00,休み0】
九重登山口BS発 4:12PM<バス乗車1:39>生目神社前<6'>西別府橋北<4'>伊勢正<9'>NB<2'>6:12PM 自宅着
◎合計:1d 10:13 【移動15:08,休み19:05】

<装備>
◎バッグ:オスプレイ・イーサー60(12.2kg:シュラフ(ナンガポーリッシュバッグ600DX)・テントセット(ダンロップVL-11)・レジャーシート・レインウェア・救急セット・デジタル一眼(ソニーαNEX-5RL)・ザックカバー・タオル・プリムスガスカートリッジIP-110・プリムスガスバーナーP-153・コッフェル・マグカップ・食料・飲料・ストック(モンベルアルパインカーボンポールアンティショックs/sv))、サイドバッグ(ティシュ・デジカメ・予備電池・財布など)
◎服装:グンゼボクサーパンツ・モンベル吸汗速乾長袖・山用長ズボン・ノースフェイス長袖シャツ・シューズ(シリオトレッキング)・ハット(テンガロンブーニー)
◎食品消費:1.8kg-0.9kg=0.9kg
◎帰りザック重量:9.4kg+水1.3kg=10.7kg (1.5kg軽量化:水は補充して同じ・食料以外に何が減ったのか)

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湯沢台地(1)(飯田高原〜坊がツル)141018

<プロローグ>
湯沢台地に吉部側から登るには、トロッコ道やモノレール跡からが普通だが、まともな登山道はないものかと思っていたら
「山旅日記」さんの記事:湯沢台〜下湯沢台〜上湯沢台〜展望所〜暮雨ノ滝縦走2013.11.17によると、湯沢台地への取付きは別のところにもあるようだ。

記事の最初の写真001のように道路の側溝に蓋が架かり、その奥に平地があると思われるところを地図で探すと、車道から細い道が派生しているところではないかと思われた。そこを取付き(推定)とする。

吉部から入り、湯沢台地を南へ、坊がツルにテント泊して、翌日は大船山に上り、吉部か長者原に帰ってくる予定。

初日は湯沢台地のいくつかの目標地点をGPSにセットしてのナビ登山。ルート地図も持って来たかったが、準備が間に合わなかったので、一応補助用に地形図を携行した。

14年10月18日(土) 晴
飯田高原〜湯沢台地〜坊がツル

<往路>
<ルートマップ(全域)(カシミール3D使用)>
ルートマップ全域level14.gif

<ルートマップ(湯沢台地)(カシミール3D使用)>

18日:亀の井バスの飯田高原ドライブインBSで下車。
めじろんカードに\2000チャージして料金\1550を支払う。

<01南へ>
01IMGP6120南へ.JPGドライブインに立ち寄り、元に戻って身支度の後9時58分に出発。
やまなみハイウェイを南へ。

エルランチョ前の交差点を左折、吉部を目指す。
<02右手に池><03草地>
02IMGP6123右手に池.JPG03IMGP6124草原.JPG

<04左手に刈り取られた田んぼ>
04IMGP6125左手に刈り取られた田.JPG左手の刈り取られた長閑な田んぼの向うには崩平山が望まれる。

途中右分岐を見過ごしたので、川の手前に川に沿った歩道を辿ろうと良く見たが、草に覆われて道は見えなかったので、遠回りして吉部から回った。
<05取付き>
05IMGP6127取付.JPG川を渡って左手に注意して歩いていくと、「山旅日記」さんの最初の最初の写真001で見た「取付き」に着いた。


後で見ると予想した取付きとは少し位置が違っていたが、そのときは予想の位置だと思っていたので、道は奥に進むのだろうと思ったが、そちらは急斜面で下っていて、道はなかった。
<06登る方向>
06IMGP6128登る方向.JPGその代わりに車道に沿って左右に作業道が続いていた。

山は右手にあるので、右に進むと3番目の写真007の「高山植物盗掘禁止」の看板のところに着いた。
<07取付き(予定)方向><08盗掘禁止看板>
07IMGP6131取付(予定)方向.JPG08IMGP6134盗掘禁止看板.JPG

<09右へ登る>
09IMGP6135右へ上る.JPG作業道を左に進むと4番目の写真009の右に上る分岐があったのでそこを上る。

<10登路>
10IMGP6136登路.JPG山道はほぼ真直ぐにかなりの勾配で上っている。黒土で滑りやすいところもあるので要注意。

途中左からの作業道のような立派な道と交差する。
やがて道は暗い林の中に入る。木の根の階段は面白い。
<11暗い林中へ><12木の根の階段>
11IMGP6138暗い林中へ.JPG12IMGP6139木の根の階段.JPG

更に上ると山道は谷状地に入っていくので右手に上りあがる。

<13明るい上方>
13IMGP6140上が明るくなる.JPG上が明るくなりピークが近いことを感じながら、高いところを目指して上る。

<14右手にテープ>
14IMGP6143右手にテープ.JPG傾斜が緩み、浅い谷状地の左岸の草地を辿ると右奥にテープが見える。
その右側を通って奥に進む。

<15標柱「一八」>
15IMGP6144標柱「一八」.JPG真直ぐに進み岩の間を抜けて下っていくと、何か標柱らしきものが見える。
近づいてみると上半分が赤く塗られている。三角点ではない。
「一八」の表示が見られる。何かの目印標柱だろう。

辺りを見渡すと左手に開けたところが見える。
草を掻き分けてそちらに進むと植林を切り開いたところに3等三角点を見つけた。
近くの木に「湯沢台」と書かれたプレートが付けられていた。
ここが「三等三角点・湯沢台」だ。
<16三等三角点「湯沢台」><17湯沢台看板>
16IMGP6146三等三角点「湯沢台」.JPG17IMGP6149湯沢台看板L-10C-10T-10.jpg

<18岩の間を抜ける>
18IMGP6152岩の間を抜ける.JPG往路を谷状地まで戻り、「対岸」に上る。
もう昼前で空腹を感じて、杉林の中のなだらかな所で昼食とした。

直ぐ下手にテープを見つけていたので、そこから踏み跡らしきところを通って向かいの高みに向って上っていく。
所々にテープも続いている。多分昨年彼らの付けたものであろう。

テープに導かれて進むと、植林地を抜けて小ピークの岩場に着いた。
この先どちらに向うべきか。左手は急斜面。真直ぐは潅木が茂っているが何とか下れそう。
というわけで真直ぐに下る。

<19紅葉>
19IMGP6153紅葉.JPG快適な自然林の中の平地を進む。テープはあったりなかったり。美しく紅葉した木も見られた。

<20作業道>
20IMGP6156作業道.JPG右下に作業道が近づいてい来る。
降りやすい所から作業道に下る。

<21作業道のアキノキリンソウ>
21IMGP6158作業道のアキノキリンソウ.JPG作業道を左に進む。石ころが多く決して快適な道ではない。
段差や水溜りもある。


また山道に戻りたいと思うが、かなりの段差で取り付くのはためらわれる。
道はしばらく真直ぐ進み、次第に右に曲がり、草深くなる。
その先の広くなったところで左に段差がなくなったので山道に戻る。

しっかりした踏み跡があり、下湯沢台を目指して左手に上っていく。
傾斜が緩みどこがピークか分らないような平坦地になったが、踏み跡に導かれて右手に上って行くと、岩に囲まれたところに木にテープが巻かれている。

入っていくと標柱はなく、木に巻かれたテープに名前が書かれているだけだが、後で調べてみると地形図の測量点とほぼ一致していた。
ここを「下湯沢台」とした。
<22下湯沢台テープ><23手前の岩>
22IMGP6160下湯沢台テープ.JPG23IMGP6161手前の岩.JPG

<24下の尾根>
24IMGP6165下の尾根.JPG小休の後、右(東)に進む。次第に下りとなり、尾根の端に着くと、テープが賑やか。
地籍図根などの表示が見られる。

そこから右手尾根沿いに進むと、目前に山体が迫る。左回りに上っていく。
なだらかな尾根に乗り、かなりの急勾配をこなすと、山道はくぼ地帯に入り、目前に明るい草地が見える。

そこを左手に進んで行き、高い方に上って行くと白い標示杭が見られた。
近づいてみると山名板は倒れていたが、三角点標柱があった。
ここが「四等三角点・上湯沢台」だ。
<25上湯沢台><26四等三角点>
25IMGP6166上湯沢台.JPG26IMGP6169上湯沢台三角点.JPG

<27先は草に覆われている><28こちらに進む>
27IMGP6170先は草に覆われている.JPG28IMGP6171こちらに進む.JPG

撮影の後、ナビを「ニセ湯沢台」にセットして戻り気味に東から南に向う。
途中踏み跡を見失い、西に行き過ぎたので、左(西)に修正する。
この辺りから南に下るのだろうと思われるところに出たが、行く先はブッシュに阻まれているように見えたので左から回り込もうと下っていくと浅い谷に出た。

より浅い所で谷を渡り右手に上って行くと、踏み跡を見つけることが出来た。
<29ニセのニセ上湯沢>
29IMGP6178ニセのニセ上湯沢.JPG山腹を登っていくと小さなピークに着いた。ここがニセ上湯沢かなと思ったが、ナビは未だ先だと言っている。
そこでここは「ニセのニセ上湯沢」としておこう。

<30岩の庭園>
30IMGP6179岩の庭園.JPG前方はブッシュ、左から回り込んで踏み跡に出た。
少し進むと「岩の庭園」に出た。
木々に覆われていて暗いので全容は見辛いが、良く見ると中々のもの。

そこから上って行くと尾根に出てしばらくで「ニセ上湯沢」に到着。
<31標柱「一六」><32ニセ上湯沢>
31IMGP6181標柱「一六」.JPG32IMGP6182ニセ上湯沢.JPG


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◎ニセ上湯沢の由来
ここはあるメディアで「上湯沢台」と紹介されたので、初めは多くの方がそう思われていたようだが、位置もかなり異なるし、三角点がないのが決定的で、今では間違いだと確定している。
そういう経緯でここは「ニセ上湯沢」と呼ばれている。

間違いの原因は暮雨の滝の位置にあるようだ。
実際に大船林道の吉部の橋先から入渓し、坊がツル入口の橋下まで沢を遡ったことがあるが、それぞれ数百メートルの間をおいて3つの滝があった。

それらを合せて3段の暮雨の滝と呼ばれているようだ。
山道から取付き道があるのは2段目の滝で、地形図に載っているのは1段目の滝らしい。
それで地形図の滝を2段目とみなすと相対的に上湯沢台はニセ上湯沢辺りになる訳だ。

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<33ニセ湯沢先の山道>
33IMGP6183ニセ上湯沢先の山道.JPGさて次は「見晴らしヶ丘」にナビをセット。
ピークの左をまいて下ると、踏み跡が見つかった。

<34三俣山が覗く><35東方の展望が開ける>
34IMGP6184三俣山が覗く.JPG35IMGP6187東方の展望が開ける.JPG


尾根沿いに下り上っていけば南くぼに出るはずだが、踏み跡は尾根の左を通り、どうしても尾根に上るところを見出せなかった。
おまけにナビが指す方向は尾根に上るのではなく、ずっと左を指している。

実は見晴らしヶ丘へは右手から左に回りこむのだが、その辺の調査が甘かった。
結局ナビに振り回されて左に導かれて、あちこちさまよう羽目になった。
そうやってやっと展望が利く草地の高台に出たのだが、視点は低く、ここが目的地ではないことは分った。
<36迷い見晴丘><37坊がツル>
36IMGP6191迷い見晴丘.JPG37IMGP6192坊がツル.JPG

<38三俣山><39平冶・大船>
38IMGP6194三俣山.JPG39IMGP6195平冶・大船.JPG

時間も下がっていたので、見晴らしヶ丘は諦め、下山することとした。
次の目標は七曲への出口、「上湯沢台分岐」だ。

回り込んで下っていくと矢印と「見晴らしヶ丘」と書いたテープがあったのでそこが七曲への分岐かと思ったが、またもやナビは「違う」という。

<40上湯沢台分岐テープ>
40IMGP6198上湯沢台分岐標.JPGナビが狂っているのかと思って左に下って行ったが、どこで間違えたのか道は上りになった。
おかしいと思い、ナビを頼りにあちこち進んでいくと、ついに「上湯沢台分岐」を見つけることが出来た。

<41下降点から降りてきた方を振返る>
41IMGP6201下降点から降りて来た方を見る.JPGそこからはナビを見るまでもなく容易に七曲を経て午後7時11分暮雨道に降り着いた。

かなり疲労も進んでいたが、降り着いた安堵感で元気を取り戻して久しぶりの坊がツルに向った。

ベンチのあるところで左にはっきりした広い道が分岐している。
鳴子川に橋が架かったのかと思って進むと、沈み橋で鳴子川を渡るようになっていた。

キャンプ場までの近道が出来たのだ。
トイレの右手でキャンプ場に出て、炊事場に直行した。到着午後7時42分。

予想外に時間がかかり疲れたので明日の大船山はやめることにした。
テントよりまず空腹を満たすことが先決とコッフェルを取り出して湯を沸かし、
生姜紅茶で携帯食を食べ、西尾のチキンライスを湯で戻す間にテントを張った。

シュラフは冬用のナンガ600。十分暖かいと思ってマットは持って来なかった。
就寝午後10時25分。意外にも寒くてなかなか寝付けない。
下に予備の薄手メリノウールシャツを敷く。

12時半ごろ足が攣りそうになる。マッサージをして、2分の1濃度のポカリスエット(半ポカリと名づける)を飲むと何とか収まった。

湯沢台(2)(坊がツル〜長者原)141019に続く。
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2012年02月13日

九重ハイク

‘12年2月5日(日) 曇時々雪
Mさんが、九重に行くというので同行させてもらった。
久しぶりの九重だ。御池は凍結しているかな?
Mさんがジェミニで6時ごろ迎えに来てくれて、それに同乗して出発。

道路には多少の雪のあるところもあったが、四駆を使って難なく進んだ。
1時間20分ほどで牧ノ戸峠に到着。
駐車場には既に30台ほどの車があった。
駐車場には積雪があり、道路際は吹き溜まって可也雪が深かった。
一段と高い奥の南側の山手に駐車して準備にかかる。
<牧ノ戸峠P西側><牧ノ戸峠P東側>
02 牧ノ戸峠駐車場.jpg04 駐車場東側.jpg


アイゼンはどうしようかと思ったが、Mさんはアイスバーンになっていなければアイゼンはいらないので、今は付けないと言った。
Mさんのアイゼンは12本爪で前爪もあるので、普通の登山道では歩きにくいのだ。
私も付けないことにしたが、一応持っていくことにした。
<ルートマップ>
ルートマップ.jpg


登山口に入ると一面の柔らかい雪の上を快適に登っていく。
気温が低いので冷気を吸い込まないためにマスクは付けたが、登りは呼気が大きくメガネが曇って先が見えないので直ぐに外した。

沓掛山への登り途中にある展望台で眺めを楽しむ。
南西面の見晴らしがよく、薄く積雪した三俣山由布岳の遠景、涌蓋山などが印象的だった。
<<展望台より>>
<06 三俣山と由布岳遠望><07 東屋と黒岩山>
06 三俣山と由布岳遠景.jpg07 東屋と黒岩山.jpg

<08 涌蓋山><09 沓掛山方面>
08 涌蓋山.jpg09 沓掛山方面.jpg


太陽電池で作動する登山者カウンターの横を通って沓掛山に向かう。
登山道はアイゼンでよく突かれているので、雪は固まってはいない。
おかげで快適に歩くことが出来た。

沓掛山の山頂を越えると木の梯子が設置してある。
後ろ向きになって慎重に降りる。

その先は次第に雪が深くなり、鈍頂を越えた辺りで汗拭きのため小休をとる。
さらに進むと左手に星生の岩場が近づく。
<10 星生山><12 雪の登山道(1)>
10 星生山.jpg12 雪の登山道(1).jpg


やがて右手に扇ヶ鼻への下の分岐を見て、少し登ると上の扇ヶ鼻分岐に辿りついた。
<13 扇ヶ鼻下分岐><14 扇ヶ鼻分岐>
13 扇ヶ鼻下分岐.jpg14 扇ヶ鼻分岐.jpg


<15 星生山>
15 星生山.jpgここからは、左手に星生山の山頂部が望まれ、右手には扇ヶ鼻の優しい稜線が横たわっている。

<16 涌蓋山遠景><17 扇ヶ鼻方面>
16 涌蓋山遠景.jpg17 扇ヶ鼻方面.jpg


左手に西千里浜を進む。
登山道はよく整備されていて、小石を並べた洒落た小道もある。
次第に星生崎が近づく。
<18 西千里浜の小道><20 西千里より久住山>
18 西千里浜の小道.jpg20 西千里より久住山.jpg

<21 西千里より星生尾根><23 西千里浜を進むMさん>
21 西千里より星生尾根.jpg23 西千里浜を進むMさん.jpg


西千里浜も東端に近づくと、久住山が間近に望まれる。
<25 西千里東端より久住山>
25 西千里東端より久住山.jpg


眼下には「避難小屋」が見え、その上に天狗ヶ城
左を見上げると星生崎が威圧的に迫っている。
<26 避難小屋と天狗ヶ城><27 頭上に迫る星生崎>
26 避難小屋と天狗ヶ城.jpg27 頭上に迫る星生崎.jpg


避難小屋前の広場に下りて久住山頂を目指す。
北側の尾根に登ると突然霰交じりの寒風が吹いてくる。
首を竦めながら砂礫の尾根を右寄り南西に進む。

やがて久住山頂に通じる主尾根に上がり、岩を縫って西に進むと、間もなく標識の立つ久住山頂。
中岳・天狗を見たかったが、ガスに霞んで残念。
<28 久住山頂><29 霞む中岳・天狗>
28 久住山頂.jpg29 霞む中岳・天狗.jpg


山頂部は寒風が強いので、直ぐ北側の平地に下りる。
休む間もなく尾根を真直ぐ南に進み、「池の小屋」を目指す。

尾根の東斜面は雪が深い。
稲星山の鞍部に降りつくと、左手北に進む。
西千里浜を横切って山腹を右手に上っていくと、やがて池の小屋の南に辿り着いた。

石造りの小屋を覗くと真っ暗。
やがて目が慣れてくると何人かの人が休んでいた。
場所を開けてくれたので、最奥に座った。

入口を除く三方の壁際は腰掛けられるようになっていて、板が敷き詰められている。
冷たくないので座り心地がよい。
まだ午前11時前だが、ここで昼食とした。
シーフードヌードルで体を温め、海苔結びを頬張る。

小屋の外の小岩の上にプロトレックを置いて、外気温を測る。
10分程して見ると−0.6℃。
体感温度から−5℃くらいと予想していたので意外だった。

風の影響で体感温度が低いのかなとも思ったが、プロトレックは金属製なので、岩の上に置いたため、弱いとはいえ日差しの熱を吸収したのだろう。

ゆっくり休んだ後、御池の様子を見に下った。
期待通り全面結氷だ。何人かの人が渡っている。
<31 凍結した御池><33 南東の縁より御池>
31 凍結した御池.jpg33 南東の縁より御池.jpg

<34 御池を渡る>
34 御池を渡る.jpg注意深く池の上に出る。
あちこちひびが入っているが、歩いてもびくともしない。氷は相当厚いようだ。
アイゼンを付けていないので、滑らないように小刻みに進む。
キャップ付のストックは滑って役に立たない。


<37 御池北西端より池の小屋方面>
37 御池北西端より池の小屋方面.jpg北西の端は何故か氷が上り坂になっている。
慎重に歩いて、岸に上り着いた。



ここから左手(南西方向)を眺めると、空池の上に久住が聳え立って見える。
<38 空池と久住山>
38 空池の上に久住山.jpg

<39 久住分れへの道>
39 久住分れへの道.jpgその少し右には星生崎が一瞬姿を現したが、ガスがかかってシャッターチャンスを失った。


<40 天狗ヶ城を見上げる>
40 天狗ヶ城を見上げる.jpg右手上には天狗ヶ城。


<41 さらば御池よ!>
41 さらば御池よ!.jpg空池の右の斜面を下り、久住分れに向かう。
大勢の登山者で渋滞していたが、寒いので早く下ろうと、人々の中を縫って進んだ。


<45 三俣山南面>
45 三俣山南面.jpg途中三俣山の南面がよく見えたが、雪は少なかった。


避難小屋で一休みと思ったが、入口まで人で溢れていたので、諦めてそのまま下山することにした。
<48 こんにちは、岩坊主>
48 こんにちは、岩坊主.jpg広場から星生崎の南の岩場を上っていくと、何時か出会った「岩坊主」が雪の帽子を着けてユーモラスな表情で立っている。


<49 久住山を降り返る>
49 久住山を振り返る.jpg振返って久住山と別れを惜しむ。
よく見るとこのお山、なんとなく写真で見るエベレストに似ているなと思う。



<50 星生崎を見上げる>
50 星生崎を見上げる.jpg星生崎も見る角度によって姿を変える。


<52 遠ざかる久住山>
52 遠ざかる久住山.jpg久住山が遠ざかっていく。


<53 星生尾根>
53 星生尾根.jpg右手の星生尾根の岩場も魅力的だ。


西千里浜に降り立つと、地面が出ていた登山道もうっすらと雪が積もっている。
朝通った後、ここにも雪が降ったのだ。
全体として積雪は少し深くなっているようだ。
<54 西千里浜><55 往きには無かった雪(23 参照)>
54 西千里浜.jpg55 往きには無なかった雪(23 参照).jpg


<57 登山者で賑わう西千里浜>
57 登山者で賑わう西千里浜.jpg西千里浜も相変わらず登山者で賑わい、団体さんも多い。
こんな寒いところに来る物好きは私たちくらいだと思っていたのだが、同好の士が意外に多いことは喜ばしい。


また静かな雪山を期待したのだが、賑やかな山行もまた楽しいものだ。

途中、大きなプラスチック製の杓文字の様なものをザックに付けていた3人ほどのグループに追いついた。
それは何かとたずねると、「ソリ」だという。
ザックに下げられる程小さいので、これは便利だと思った。
これを使えば完全凍結した御池で滑れるし、雪の斜面で「尻スキー」が出来る。

扇ヶ鼻分岐から降りるとき、うっかりしてスリップダウン。
緊張が緩む下りはご用心。

すこし下ると、10歳くらいの女の子が一人で上ってくる。
誰かと一緒なのかとたずねると、「お父さんが」と言って行く手を指差す。

まさか久住山がお父さんだなんて言うんじゃないだろうな。
Mさんは「大丈夫かなあ。」と言う。
九重は安全だとは言え、保護者は目の届く範囲にいて下さいよ。

沓掛山への途中も雪が多い。
鈍頂を越えると沓掛山が近づく。
<59 雪の登山道(2)><60 沓掛山が近づく>
59 雪の登山道(2).jpg60 沓掛山が近づく.jpg


沓掛山に向かって上っていると、山頂直下の木の梯子を2人が上っていく。
一人が先に登り、もう一人を待っているところをパチリ。
<61 梯子場を登る登山者><61 UP>
61 梯子場を登る登山者.jpg61 梯子場を登る登山者UP.jpg


山頂からは三俣山の西面が望まれる。
<63 沓掛山頂><65 三俣山西面>
63 沓掛山頂.jpg65 三俣山西面.jpg


沓掛山山頂を過ぎると、雪のかかったアセビがいっぱい。

<66 展望台からの下り>
66 展望台からの下り.jpg展望台を過ぎるとここも往きより雪が多い。


登山口に着いて雪の登山道を振り返った。
久住は活火山。噴気を上げる硫黄山火山ガスには要注意。
<67 登山道を振り返る><68 登山口の警告板>
67 登山道を振り返る.jpg68 登山口の警告板.jpg


駐車場は50台程の車でほぼ満杯だった。
マイクロバスが何台もあったので団体さんも多いわけだ。

結局アイゼンは付けないまま、今日の山行を終えることが出来たが、
他の登山者のアイゼンで、雪がよく粉れていたことも役に立ったと思う。
人の褌で相撲をとったようなものかもしれない。

後片付けをして、Mさんの車で送ってもらい、午後3時過ぎに帰宅した。
久しぶりの九重はすばらしかった。
Mさん、有り難うございました。


翌日、目が覚めると咳が出て肺の調子がおかしい。
冷気にやられたなと思った。
このままでは肺炎になる恐れもある。
体を温めなくては。

エアコンを点け、設定温度を電気会社の勧めより2℃高い22℃にした。
また葛根湯と生姜湯を購入して熱湯で溶かして飲んだ。
にんにく卵黄」も服用した。
おかげで体は温まり、努めて安静を保っていると3日後には肺の異常も収まり、どうやら肺炎にならずに。

高齢になると、風邪はほとんど引かなくなるが、その代わり肺炎を起こしやすくなるという。
特に冷気を吸い込むのはよくないと思う。肺炎菌は低温を好むからだ。
また人ごみも避けるべきだ。感染の恐れが高くなるから。

Mさんが付けていた様な、チャンとした登山用のマスクをつけるべきだと思った。

皆様も山を楽しむために健康には十分注意して下さい。

ではこれでこの度の山行記を終わります。


<所要時間>
◎アプローチ: 1:48 【移動1:18,休み30’】
自宅発 6:02AM<1:23(内休み約5’)>7:25AM 牧ノ戸峠上P着(25’)
◎往路: 3:02 【移動2:27,休み35’】
駐車場発 7:50AM<2’>登山口<9’>中間展望台(8’)<13’>沓掛山<48’(途中休み14’)>扇ヶ鼻下分岐<4’>扇ヶ鼻分岐(3’)<27’>避難小屋前<29’>久住山頂(10’)<29’>10:52AM 池の小屋着
◎池の小屋:41’【休み41’】
◎復路: 2:08 【移動1:51,休み17’】
池の小屋発 11:33AM<10’>御池北端(4’)<16’>避難小屋前<33’>扇ヶ鼻分岐<3’>扇ヶ鼻下分岐<27’>沓掛山<18’>登山口<4’>1:28PM 駐車場着(13’)
◎帰路: 1:20 【移動1:20,休み−】
牧ノ戸発 1:41PM<1:20>3:01PM 自宅着
◎合計: 8:59 【移動6:56,休み2:03】


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posted by sanjin at 17:05 | Comment(0) | 九重山系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月14日

九重大船山のミニ新道

<文面の一部とalt(リンクのポップアップ)を訂正しました(090319)>

九重の大船山、南からのコースにはいくつかありますが、
メインは2コースあります。
一つは岳麓寺やガラン台から柳水経由で登るコースと
もう一つは最近人気が出てきましたが、今水から東尾根を登るコースです。

車が1台しかないが、登りと下りは別コースをとって、
同じところに戻って来たいということがよくありますね。
周回コースと呼ぶこともあります。

大船の南面コースで東尾根コースを登り、柳水に降る周回コースをとる場合
鳥居窪から柳水を通って今水に戻るルートがとても長く感じるものです。

それで鳥居窪から東尾根のポールのある草原辺りに抜けて、そこから下ればかなり近いと思われます。

実は昨年、山仲間のKさんが、仲間と鳥居窪から東尾根に向かって歩いてみたそうです。
途中まではテープもあったけれど、その後は藪こぎになり、
霧が出て来て見通しも利かなくなったのでやむなく撤退したとのことです。

歩行ルート(カシミール3D)それで今月10日、Kさんの発案でトラバースコースを見つけようと、
Kさん、Nさん、Aさんと私の4名で出かけました。

鳥居窪からはしっかりテープはつけられていました。
Kさんの話では、新しいテープもあるということです。
目標は東尾根のポールのある草原です。

涸れ谷を2つ渡ると、道は大きな岩の左を通って、そのまま東尾根に上がっていきます。
とうとう尾根に上がってしまいました。

下りのコースに使うのに登って行くのは抵抗があります。
何とか直接ポール草原にたどり着けないかと道を探しました。
ポールの草原はずっと右のはずです。谷に沿って下りました。
藪を分け、もう一つの谷を渡り、なんとかポール草原に到達しました。

ここに道がなかった理由が分かりました。かなりの藪です。

カッキー新道(カシミール3D)それじゃあ、この藪を切り分けて新道を作ろうということになりました。
Nさんを中心に1時間ほどで道を切り分け、Kさんが用意していた布テープをつけていきました。
あとはGPSを持って往復してルートを記録しました。

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新道は300m余りと短いものですが、発案者の名前をとって「カッキー新道」と名付けました。

山頂から鳥居窪方面に降り、東尾根を通って下りたい場合には役に立つと思いますので、ご利用ください。

新道を使う今水からの周回コースを一つ紹介いたします。
今水駐車場 → 今水登山口 → <溶岩台地> → 三叉路(今水分岐)
[直進] → 前ゼリ[左折] → ポール草原 → <東尾根> → 大船山頂[南へ] → 鳥居窪[左へトラバース] → カッキー新道 → ポール草原 → 前ゼリ → 三叉路 → <溶岩台地> → 今水登山口 → 今水駐車場

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