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2019年05月26日

マダニ感染症「SFTS」に罹ったようだ190526

19年5月26日(日)  曇

190527誤字訂正 190528下線部追加

最初にマダニに咬まれてから約1ヵ月後の5月7日の午後に皮膚科で切除手術を受け、その11日後の5月18日(土)に抜糸も終えたのだが、習慣的に近隣の処方箋薬局で処方箋薬の提供を受けようと思ったのだが、土曜午後休みなのを意識していなかった。そのため2日間の空白期間を生じた。皮膚科近くの処方箋薬局なら営業中だったのに。処方薬は処方してもらった医院の近くで受け取るのが原則だと思った。

空白の2日間の影響が出たのかどうかは不明だが、21日夜は体が熱くて寝苦しく、22日夜には首が耐えがたく熱く、2度程濡れ手拭を巻いて凌いだ。
その後も発熱はただ熱いだけで悪寒などはない。
安静にすると体温は下がり、運動すると熱が上がる。

時々医学的な話を伺う整形外科の先生にマダニにかまれたことを話すと、「マダニは怖いよ。死亡することもある。」と言われる。首に高熱を生じたことを話し、「脳を守るための戦いがあったのですね」と聞くと「その通りだ。よかった、命拾いしたね。」と答えられた。司令部を守るために守備隊が火炎放射器から火炎を発射して、敵を撃退したのだ。多少のとばっちりの熱さなど耐えないといけないな。

マダニによる感染症には何種類かあるが、
原因不明の発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が中心的な症状です。時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、出血症状(紫斑、下血)などが主な症状といわれるSFTS(重症熱性血小板減少症候群)と思われる。(下線部が該当症状)(戻る)
(参考資料:フラワー薬局 https://www.m-ikkou.co.jp/useful/flower/flower201709/
SFTSの致死率は29%と言われる。(PREZENT Online https://president.jp/articles/-/15253

これはウイルスによる症状で、今のところ有効な治療薬はないとのこと。
できるのは対症療法だけだが、もう一つ頼りになるのは体の自衛能力だ。
戦いはいつまで続くのだろう。受けて立つしかないな。

処方された薬には発熱したときに解熱効果のある飲み薬も含まれている。
看護師に「発熱は防御反応だから、下げないほうがいいのでは」と尋ねると、(戻る)
「それはそうですが、高齢ですから無理をしないほうがいい」と言われた。
しかし解熱した結果、脳が侵略され廃人になってまで生きていたいとは思わない。

医療は生命を保持することを第一義としているが、個人的にはそれが適切な方針とは思われない。
物質界と精神界の接点に位置する頭脳、それはまさに個人としての人間の司令部だ。
これが壊されてはまさに「生ける屍」になるだろう。
したがって解熱剤も脳に接続する部分の発熱には使うべきではない、戦いあるのみだ。

世界平和、それは望ましいことではあるが、実現する兆候さえ見られない。
人体の中も常住戦場であることを自覚して生きていこう。


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2019年05月21日

マダニに咬まれる

19年5月21日(火) 晴

今年4月上旬からの約1ヶ月間で5箇所もマダニに咬まれて、切除手術を受けた。
学生の頃の二十歳過ぎに咬まれて以来のこと。

最初は4月4日に乙原から志高湖まで藪漕ぎで歩いた後のことだ。
入浴の際体を洗っていると、陰嚢がとても痒く、しかもシコリがある。
大きさは径5ミリ位か。触れる方向によっては痛みを感じる。

後でよく見ると黒い頭がある。
その時はニキビの親だろうと判断した。
頭が黒いのは場所柄なのだろうと思った。
それでホットシャワーをかけるとともに朝晩オロナインH軟膏を塗った。
痒みは次第に収まり、シコリも縮小して径2ミリほどになって、4月末には終に頭も消失した。
そのとき抜け跡に小さな光る黒点が残ったが、いつしか消えてしまった。

2回目は4月28日、船原山で藪漕ぎをした翌日のことになる。
右の首筋に痒みを感じる。
周りが硬く腫れている。
やはり触れる方向によっては痛みを感じる。

<首筋に喰い付いたマダニ>
マダニ咬刺後4日(5月2日)50%.jpg
直接見えないので何度もカメラで写してみると、
マダニが喰いついていた。
もっとも鮮明なものをアップする。


このとき先の陰嚢の件も同じ症状だったのでマダニのせいだと分かった。
取ってはいけないと言われているので、皮膚科を受診しようと思った。
しかし連休で開いている皮膚科はなかったので4月30日に当番医の内科を受診した。
専門医ではないので処置はできないが、この軟膏を塗って連休明けに皮膚科を受診しなさいと言われた。
その軟膏はルリクールVG軟膏といい、副腎皮質ホンルモン剤に抗菌剤を配合したものだ。
1日に数度、首と陰嚢の患部に塗りつけると次第に痒みと腫れは収まっていった。

次に山に入ったのは5月4日の向平山〜船原山の時になる。
このときは気をつけて、下山して帰宅後、着ていた衣服をそのまま洗濯機に入れ、
体はシャワーを浴びてよく洗った。

その後はもちろん新しい衣服を身に着けたのだが、
翌日腰の左後ろと左臀部に痒みを生じ、触れると周りは硬いが、中央部はベトベトする。
腰には虫はいないようだが、臀部に触ると虫がいるようだ。
さらにその翌日は右足の第2指と第3指の間が痒い。
見るとマダニが喰い付いていて、足の甲の方に水脹れが広がっている。
腰・臀部・足の3箇所は前の2箇所とは状態が異なる。
マダニの種類によるのかもしれない。

ここで家にマダニを持ち込んでしまったことに気付いた。
マダニを駆除するアース製薬の「ヤブ蚊マダニジェット」を購入して寝室に撒いた。
ただ皮膚や目にかからないように、また噴射気体を吸い込まないように注意する必要がある。
そのためマスクをして息を止めて噴射した。
とくに隅の方やタンスの中にも撒いた。
さらに寝室にある衣服を順番にすべて洗濯機にかけて洗濯した。
使っていない布団も虫干しする必要があると思っている。

他の部屋までは手が回らない。
人家はマダニが長く生息できる環境ではないから大丈夫だと思っている。

山に入るときのために「イカリジン」というマダニなどの忌避剤のスプレーを購入して、山に入る前に衣服に散布するようにした。

これで安心というわけにはいかない。
山中ではこまめにマダニのチャックをする必要がある。
また山中で座って休むときには地面にアース製薬の「ヤブ蚊マダニジェット」を撒いて、その上にシートを敷いてそこに腰を下ろすことにしよう。

「イカリジン」と「ヤブ蚊マダニジェット」の2つを山行の際に常備すれば安心だろうと思われる。

さて連休も明けた5月7日、市内の皮膚科を受診した。
診察の後切除が必要だとのことだった。
連休明けで混んでいるので、その日の夕方の時間外に手術を行うことになった。

上から下へ順番に局部麻酔で行われたが、やはり痛い。
特に陰嚢部と足の指の間は痛みが強かった。
しかし1時間も掛けずに手術は終わった。
翌日ガーゼの付け直しをして、1週間後に経過観察、
さらに1週間後に抜歯の予定となった。

自宅でも付け替えの指導を受けたが、何しろ足以外は目に見えないところ、シャワーの前にイソジンで消毒した後、見当でガーゼつき防水絆創膏を貼った。
ただ足は傷が複雑なため、防水は困難なので、ポリ袋で包んで2箇所にゴムバンドを巻いて濡れないようにした。

1週間後の受診では経過は順調で予定より早く、その4日後に抜糸することになった。
抜糸でも手術と同じところが少し痛かったが、それより何よりその日から入浴できることが嬉しかった。

それにしても藪漕ぎも何度も行っているのに、何十年もマダニに咬まれたことはなかった。
それがどういうわけで1ヶ月に5箇所も咬まれたのだろうか。
今年はマダニが大発生でもしたのだろうか。

確かに今年は暖冬で4月からは高温になった。
それでマダニが活発に活動を始めたのかもしれない。
ほかに考えられることとしてはこちらの事情もある。
循環器の治療のために血液サラサラ薬を飲んでいる。
そのため血液の循環がよくなり、マダニを寄せ付けているのかもしれない。

いぜれにしても今までのように無防備で山に入れなくなった。
不便ではあるが致し方あるまい。


<まとめ>
私の体験を元にマダニ対策を纏めてみました。
皆様の参考になれば幸です。

ご存知のようにマダニが厄介なのはいろいろな感染症を媒介することです。
その中には重症化して命にかかわるものもあります。
咬み付かれたとき、安易に引っ張ってはずしたりしないことが大切です。
体の一部が残ってしまうとそこから感染が広がる恐れがあります。

すぐに処置できないときは、抗生剤がよく効くそうですから、それを服用または塗布するのが効果的でしょう。
オロナインH軟膏も消毒効果を発揮し、痒みを軽減するようです。
そして出来るだけ早く皮膚科を受診してください。

またホットシャワーは痒みを和らげてくれますし、マダニを弱めるのかもしれません。
ホットシャワーとは火傷しない範囲の出来るだけ高温のシャワーです。
耐熱性は人によって違うのでしょうけれど、45℃くらいが適当と思われます。
痒いところにかけるとかゆみが和らぎます。
また擦り傷や切り傷などにかけると治りが早くなるようです。
ただ創傷にはかけないほうがよいでしょう。早急に専門医の治療が必要です。
私自身はホットシャワーによってアトピーが軽症化し、涸れかけています。


マダニについて詳しくは以下のサイトをご参照ください。
@ 全般的な易しい解説
マダニによる感染症とその対策(フラワー薬局通信)
https://www.m-ikkou.co.jp/useful/flower/flower201709/
A マダニ対策については次のサイトが詳しいです。
マダニ対策、今できること(NIID 国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
B マダニが媒介する感染症のひとつのライム病について詳述しています。
ライム病とは(NIID 国立感染症研究所)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/524-lyme.html


初めてダニに咬まれたころ
大学生時代、京都の修学院という所に下宿していたことがあります。
ある日そこからいつもの散歩道をさらに奥に進み、親鸞聖人が通ったと言われる「石切り道」を通って比叡山に登った時のことです。
名前は忘れましたが延暦寺の境内から北に山道が続いています。

その入り口でお坊様が一人のおばあさんを伴って立っていられました。
「学生さん、こちらから下られますか。それならこのおばあさんを案内してください。道が痛んでいるようですのでおばあさん一人では無理でしょうから」と言われておばあさんを託されました。

途中までは趣のある山道が続いていましたが、麓が見えるあたりから道が荒れてきて、水流はないものの溝のように抉れています。また木々も覆いかぶさってきました。
このあたりからおばあさんは難儀しそうなので私が背負うことにしました。
そうして無事に麓の大原へ下り、田畑の中の小道をバス停まで送りました。

そのときおばあさんは「比叡山で仏様に会いました」と言って私を拝んでいました。
「こんな道を下ると言い張った私が強情でした」と悔やんでもいました。
バスの時刻までは1時間ほどあったので私は歩いて帰ることにしました。
おばあさんは、それは気の毒なほど、何度もお礼を言われました。

帰宅した当日か翌日かは忘れましたが、腹部の皮膚に扁平な突起物ができているようです。
下宿の人に見せると、それは「ダニ」だということで、慣れた手つきで注意深く引き剥がしてくれました。
跡には何も残っていないようでした。
「マダニ」とはいわれなかったのですが、同じものでしょう。
下宿の人は満州からの引揚者で艱難辛苦をなめて山篭りもされたのでしょうか。
その様なことに慣れているようでした。

仏様にもダニがつくのですね。
もっと悪い虫が付かないように気をつけましょう。
本当の仏様になる日まで。
戻る


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2019年04月19日

春の南立石公園190409

19年4月9日(火)  曇

<本文>
体調が思わしくなく、山に行けなかったので、10分で行ける近くの南立石公園を散歩した。
公園は今春爛漫でソメイヨシノを始め花の競演!
<01 見事なクスノキ><02 樹木>
01 見事なクスノキDSC05646.JPG
02 樹木DSC05647.JPG

<03 山水><04 春モミジ?>
03 山水DSC05648.JPG
04 春モミジ?DSC05649.JPG

ソメイヨシノは満開を過ぎていた。
<05 ソメイヨシノ(1)><06 ソメイヨシノZU>
05 ソメイヨシノ(1)DSC05650.JPG
06 ソメイヨシノZUDSC05651.JPG

<07 船原山>
07 船原山DSC05654.JPG
芝地越しに船原山。

ほかの種類の桜も見られた。
<08 御衣黄><09 鬱金>
08 御衣黄DSC05657.JPG
09 鬱金DSC05659.JPG

ツツジも2種類。
<10 ツツジ><11 紅ツツジ?>
10 ツツジDSC05660.JPG
11 紅ツツジ?DSC05661.JPG


<12 ソメイヨシノ(2)>
12 ソメイヨシノ(2)DSC05662.JPG
別角度からソメイヨシノ。

いい汗をかいた。

<所要時間>
WST 4:29PM?<1:01>5:30PM RTN //

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2018年12月31日

標高と日の出時刻181231

18年12月31日(月)  晴   

初日の出を見るために山に上ると、展望が利いて見やすいことの他に、標高差により平地より日の出時刻が早まることが知られています。
実際にどれ位早くなるかを計算してみました。
標高と日の出計算
計算結果は以下の表の通り。










標高と日の出刻差
標高(m)時刻差(分)
5002.9
10004.1
15005.0
20005.7
25006.4
30007.0
37767.9

平地と比べて富士山でも8分弱、意外に早くはならないなという印象ですが、どうでしょうか。


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2018年12月24日

心臓カテーテル治療181219-22

18年12月19-22日(水―土)  晴・曇・雨のち晴・雨

心臓シンチ検査の後、11日には一般撮影を受け、その日にシンチ検査の結果を聞ける予定でしたが、一般撮影後、急患が入ったので面談は後日ということになりました。数日後担当医から電話があり、シンチ検査の結果、カテーテル治療が必要との説明を受けて、19日の午後入院しました。

症名は「無症候性心筋虚血」。
具体的には狭心症や心筋梗塞の原因となる冠動脈の狭窄、閉塞が各1箇所ずつあり、そのため心筋に充分な血液が供給されない状態(虚血)に陥っているとのこと。
この症状を改善するため経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と言われるカテーテル・バルーン・ステントなどを用いる治療を行うとのこと。


入院当日の午後9時過ぎからミネラル補充リンゲル液500mlの点滴が始まりました。
翌日20日の午後2時ごろから検査・治療の予定でしたが、前の患者の治療に時間を要し、時間が押してきて3時頃からとなりました。
昼食は当初治療後にということでしたが、遅くなりそうなので昼食は抜きますと伝えました。
3時10分に迎えが来て、車椅子で放射線科に運ばれました。

検査・治療は造影剤とCTを小型にしたような装置でX線照射をして心臓附近の様子を確認しながら、先ずガイドワイヤーを冠動脈内へ挿入し、そのガイドワイヤーを伝ってステント(金属製の筒状の網)を被せたバルーンカテーテルを狭窄部まで押し進め、バルーンを拡張させて狭窄部位を広げて、ステントを血管の壁に押し付けます。その後バルーンを縮小させてカテーテルを抜き取ると、ステントだけが留置されます。
この方法で狭窄部の治療は40分ほどで完了しました。

閉塞部は普通2〜3時間はかかるだろうと予想され、担当医の手に負えなければ上司の手に委ねるとのことだったのですが、詰まったのがごく最近だったのか、コレステロールが柔らかだったのか、狭窄部とほぼ同じ時間で治療が完了しました。
これで冠動脈の治療は完全な形で完了し、また車椅子で運ばれ4時30分に病室ベッドに帰り着きました。


以前担当医のE先生には「また山に登りたい、仕事もしたい」と伝えていましたので、先生は一寸驚いたご様子でしたが、治療後の面談では治療が完全に行われたことを伝えられて、「運動に制限はありません。山も自由に登ってよろしい、そのために治療をしたようなものですから。」と嬉しそうに言って下さいました。

私が「100キロウォークもして良いですか。」と聞くと、「構いません。ただ怪我をしないように。」と仰いました。100キロウォークをする積りはありませんが、この運動量は祖母傾周回縦走と同等だと思われるからです。
「走ってもよい」と言われましたが、怪我の可能性が高くなると思いますので、これは謹んでおきたいと思います。
山に掛ける最後の目標である祖母傾周回縦走の夢が潰えなかったことが一番嬉しいことです。
E先生は未だ20台ですが、腕も確かで誠実ないい先生です。


治療当日の夕方から体の十箇所に電極を貼って十二心電図という検査が行われましたが、3日目の21日午前中に看護師が外してくれました。
同時に500mlを3回近く続いた点滴も外してくれました。
その後担当医のE先生が来られ、心電図に異常はなく明日午前に退院してよいと言われ、次の受診日も決めて下さいました。
「来年また会いましょう。」と言って去って行かれました。
4日目22日の午前中に退院し、心臓の件は一件落着となりました。
定期的な外来通院の必要はありますが。


思うに心筋虚血が狭心症までに至らなかったのはロングウォークや登山のお陰です。
夢中で歩いているとき突然意識を失う事例が5年間ほどで4回ありましたので、この原因を追究するために今回循環器科を受診したわけです。
以前脳神経科を受診しましたが、異常はありませんでしたので、原因は何かと考えた末、受付で相談した結果の受診でした。

8年前の大腸がん手術も登山の後に発生した異常で受診した結果、手遅れにならずに済みました。
今後も登山で自分の体を限界まで追い込むことによって、弱点が暴露されて早めの治療・治癒の契機になることを期待しましょう。ただあまり無理をするとそのまま逝ってしまうこともあるでしょうから、追い込む程度には注意が必要だと思っています。その限度としてどんなに調子が良くても「走らない」ことを自らに課したいと思っています。


<装備>
◎ザック:カジュアル(ラジオ・ズック・着替え・髭剃り)
◎サイドバッグ:カジュアル(日常と同じ)・山用小(歯ブラシ・カップ・本2冊)
◎服装:フード付防寒服BR上・山用ズボン・セーター・トレーナー下小・半袖シャツ・TRボクサーGR・カジュアル靴下DB
◎換え着:TRボクサーGR・カジュアル靴下DB
◎病棟内服装:TRボクサーGR・半袖シャツ・トレーナー小・セーター・病衣上下:やや暑い


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2018年12月08日

超音波内視鏡検査181206

18年12月6日(木)  雨のち曇 

今日はすい臓の超音波内視鏡検査(EUS)。
検査の内容はやや太いチューブを咽頭から胃内部に差し入れて、胃やその周辺の臓器を超音波で鮮明に撮影するというもの。
差し入れる途中で咽頭などを傷つけることもあるし、胃の組織をこさぎ取る「組織検査」も行うという。

午前9時半過ぎに自宅発、9時41分に受付着。
中央処置室で、「一応心臓治療のため血液さらさらの薬を2種類処方されているが、今朝は飲んでいません、持って来ていますがどうしましょうか」と尋ねた。
看護師さんはいろいろ調べた後、伝えてくれたことに謝意を表し、組織検査には数日前から血液さらさら薬は飲まないことにしていると言って、今日は組織検査を行わないことになった。もちろん今朝の投薬は中止して下さいとのこと。
しかし太いチューブで傷つけることもあるということだが、それは差し支えないのだろうか。
同じ病院内でも、科が違うと連絡は良くないようだ。

点滴を受けて内視鏡室へ。消泡剤を飲み麻酔の注射を受ける。
超音波内視鏡はやや太いので、麻酔も強いものを使うと言う。
ただでさえ麻酔の効きやすい体質、何時さめることやら。
検査は50分ほどで終わったようだが、その後麻酔から醒めて退室するまで3時間ほどを要した。

その後主治医の先生の診察を受けたが、「すい臓にガンは認められない」とのこと。
ガンを疑われていたのだと分った。
お茶を飲んで咽頭などの様子を確かめたが、むせたりの異常は認められなかったので、今日も病院で遅い昼食を摂った。
帰宅は午後4時であった。


<装備>
カジュアルサイドバッグ・カジュアルズボン・ダウンジャケト・カジュアルキャップ・雨傘


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心臓シンチ検査181204

18年12月4日(火)  晴のち曇

今日は心臓シンチ検査を受けた。
朝食は摂れない。
正式名称は「薬剤負荷心筋血流シンチグラフィ」。
目的は:
@ 心臓の筋肉への血液供給が充分かどうかを調べる検査。
A 安静時と薬剤負荷時の2回の検査を比較することで狭心症などの診断をする。
薬剤には造影剤とは異なり、放射性医薬品が使われる。
両腕を挙げて検査する。
第1回目は中央処置室で点滴装置をつけリンゲル液を注入しながら、RI検査室に車椅子で運ばれ、何種類かの薬剤を点滴する。RI装置はMRIを小型にしたような装置。両腕を挙げて検査する。1時間10分掛かった。腕はほとんど痺れたようになっていたが、ゆっくりと降ろしてくれた。第1回目が終わると点滴装置が外された。
3時間近く中央処置室に移されてベッドで休んだ。その間主治医の先生が2回の血圧測定を行ったが、何れも130台だった。
第2回目の検査は歩いて移動し、薬剤は使用せず、写すだけとのこと。同じ姿勢で40分余り掛かった。
空腹に耐えたご褒美に病院の売店で弁当を買い、2時過ぎに遅い昼食を摂った。
結果は次回11日の一般撮影の後知らせるとのこと。
しかしその前、6日にはすい臓の超音波内視鏡検査(EUS)が行われる。
その日も朝食抜きだ。
何時になったら決着がつくのやら。
  
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2018年11月30日

検査入院181125~27

18年11月25日(日)〜27日(火)  晴〜曇

25日午後、心臓のカテーテル検査のため入院しました。
忘れ物が多く3度自宅に戻りました。
翌日のカテーテル検査は局部麻酔なので、推移が全て分ります。
何をするかは全てアナウンスされますので、安心感があります。

先ず「麻酔注射をします。一寸痛いですよ。」
続いて「カテーテルを入れます。」
血管にチューブが入っていくのが分ります。
この時点では麻酔が利いていて痛みはありません。
「ニトロを2ml入れます。」
「ヘパリンを2ml入れます。」
「造影剤を入れます。」
途端に心臓の辺りが熱くなります。

カテーテルが心臓に達したのでしょうか。
機器から絶えず鳴っていた心音が急に早くなります。
異物が入ったので心臓が警戒しているのですね。
心臓の形や血液の流れはモニター画面で見えます。
冠動脈は不思議な形をしています。
先端から血液が噴出しているのです。

後で模型を使って説明してくれました。
冠動脈は3本から成り、先は尖っていてそこから血液が噴出していると言うことです。
もちろんそれらは心臓を包む膜の中に納まっているのでしょうが、噴出した血液は下で心臓に吸収されると言うことです。心臓を動かすのに血液を毛細血管などに通していたら間に合わないのでしょうね。
こんな臓器は他にはないと思われます。

カテーテル検査で分ったことは私の心臓の問題は僧房弁の閉鎖不全ではなく、冠動脈の一部閉鎖と言うことでした。
つまり心筋梗塞の成り掛けです。
以前弁が開いている画像を見せられましたが、弁の先は開いてぼけていました。
血液が押し出される際に弁の先が振動している画像だったのでしょうか。
それらの見極めのために今回のカテーテル検査が必要だった訳です。

ところで検査前後何度か血圧測定が行われましたが、安静時には上はほぼ120台で安定していました。最低は98でしたが、それはエラーでしょう。

下は70台が普通ですが、最低は58、信じられない値です。
「前回受けたか肝臓の検査で提案されたサプリメント中止の効果がここにも現れたようです。
以前血圧は下がったといっても130台がやっとでしたが、そのサプリ中止の結果、血圧も思いっきり低くなったのかもしれません。

思うにサプリメントは栄養素の塊です。短期的には卓功を示しますが、直ぐに効果は感じられなくなります。
そこで止めるべきだったのですね。メーカーは継続を勧めますが、それは決して使用者のためではなく営業上の都合でしょう。効果が感じられないまま使用を継続すればどうなるのでしょうか。濃厚な栄養が多分肝臓に負担を掛け、γGTの値に反映されたのかもしれません。
次回の肝臓の検査のとき、先生には良い報告が出来そうです。

極言すれば『サプリメントは必要なときに短期間使用するのは有効だが、長期に継続すべきではない。』と言えそうです。

ところで心臓のカテーテル検査の予後は良好で3日目の午前中に退院することが出来ました。正味2日足らずの入院でした。

残念なことに処方された投薬の中には『血液をサラサラにする薬』、無理をしないために『心臓の活動を弱める薬』が含まれているため、元気だ出ません。実際近くに買物に行くのがやっとで、登山とウォーキングは禁止です。それが残念で辛いですね。だが先生は「ずっと行けないのではなく治療が済むまでですから(辛抱しなさい)」と仰っています。「はい(、その通りに致します。)」

さて冠動脈の治療方針を決めるため、来月初旬外来で「心筋シンチ」という検査を受けます。
赤外線で心臓の働きを見るということです。結果はどうなるのでしょうか。待ち遠しいところです。

その次はすい臓の超音波内視鏡検査、これは一寸リスクが伴うとのこと。
しかしこちらとしては先生にお任せするだけです。

心臓もすい臓も検査の次は本格治療が待っています。
どうなることやら、『人事を尽して天命を待つ』の心境です。


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肝臓MRI検査181114

18年11月14日(金) 晴

採血の後、MRI検査を受けた。
音が騒がしいのでと両耳に防音装置をつけた。
やはりすい臓の管が細くなっているとのこと。
次回は超音波内視鏡で詳しい検査を受けることになった。

血液検査の結果はγGT独高である。値は前回と同じ程度で下がっていないとのこと。
原因は未だ分っていないとのこと。
先生:「サプリメントを止めてみますか。」
3種類摂っていたので、
私:「一番後で始めたのを止めればいいですか。」
先生:「全部です。」
私:「はい。」

半信半疑で止めたところ、効果は直ぐに現れた。
(1) 一日中続いていた眠気が薄らいだ。
(2) 睡眠時間が短くなった。
の二つが先ず現れた効果だ。

何故だろう。
多分サプリメントの効果が感じられるのは始めの2,3日、長くて1週間。
勧められるままに続けたのがいけなかったのだろう。
続けるのはメーカーの営業の都合であって、決して使用者のためではないと判断される。

次回は心臓のカテーテル検査だ。多少のリスクがあるらしい。
お任せするしかないな。

スケジュール WST 9:57AM / SBH 10:03頃 / 採血2本・MRI検査(~11:00) / 待合せ・面談・会計(~12:25) / 12:30PM頃RTN //

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2018年10月26日

トレランシューズ

日時:18年10月26日(金)  天候:晴のち曇のち雨

アマゾンでトレランシューズを購入した。
SalomonのS/Lab Sense6

<01上から><02 横と底>
01 上DSC05277.JPG
02 底&横DSC05276.JPG


今年鶴見岳一気登山に来られた時
インヤンさんがご自分が履いているトレランシューズの特徴を説明してくれた。
つま先が柔らかく、ヒールの先が丸いことと軽さを強調された。
サイズも丁度でよいとのこと。

ヒールから接地して、つま先から離す私の歩き方に合うと思った。
それにソールパターンから想像されるグリップのよさにも期待した。

インヤンさんが履いているものと同じメーカーの同種のものをアマゾンで見つけた。
良く説明を読んで納得して購入した。

トレランはしないがトレイルウォークに使うため、日常のウォーキングで慣らしていきたい。

受取った当日の今月10日に早速ウォーキングに使ってみたが、案の定とても歩き易く軽い。
タイムも7%ほど向上した。

ヒールからソールへ滑らかに足を運んでくれる。
またソールも厚いのでクッションも良い。

グリップが非常に良く、Vibramのように濡れた鉄板の上で滑る―ことはないだろうと思われる。
小雨の日に試してみよう。−2日後に雨後に試してみたが、下水蓋の鉄板の上でもビクともしない。

ビブラムやステルスになれている私にとって新たな世界だ。
それにソールの固い靴で散々足を痛めた。

またステルスはMさんが言われた通り、限界を超えるといきなり「ツルーッ」と滑って怪我をしたのだが、
こちらは少しは粘りを発揮してくれることにも期待したい。
注意は必要だが、場所を選ばずウォーキングできることはうれしい。

しばらくは今までとは筋肉の使い方が異なるため脚が疲れるが、慣れてからが楽しみだ。


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受診

日時:18年10月26日(金)  天候:晴

181103訂正MRT⇒MRI訂正箇所へ

先月25-26日の祖母山詣でで頚椎の症状が軽症化したので、懸案を解決しようと思った。

先月21日にSBHに胃痛で受診したとき、血液検査と胃カメラ検査をしたが、胃には異常はないとのことで一安心。
胃痛の原因は夏場に炭酸水を飲みすぎたことだろうか

しかし後で血液検査の結果を見るとγGTの数値が異常に高い。
ネットで調べてみるとその他肝臓関係の数値にいくつか高いものだある。
また時々歩行中に意識を失う問題にも決着をつけよう。
それで今月に入ってSBHに出かけた。

しかしその日は肝臓を見る先生はいないとのことで、循環器内科に行くようにと勧められた。
そこで受けたエコー検査などで不整脈と僧帽弁?の閉鎖不全があるようだと言われる。

だが意識を失うこととの関係は分からないそうだ。
詳しく調べたいのでカテーテル検査を受けることを勧められた。
検査入院の必要があり、多少のリスクはあるがそれに代る方法はないとのこと。

一旦は肝臓検査予定の数日後に入院の手続きをしたのだが、検査は意外に疲れた。
何しろ血液検査にサンプルを3本も採られたので。

また今月はやることが一杯あったな。
それで検査入院は延期することにした。

肝臓の方は今月15日にCT検査を受けたのだが、特に異常は認められないが、すい臓が少し拡張しているようだが心配は要らないと言われた。
しかし念のために来月中旬にもう一度血液検査とMRI検査を受けることになった。(γGT高値の推移を知りたいものだ)戻る

また17日に循環器科の入院の打合せに行って、検査入院は来月下旬にして頂いた。
こちらも片付けの時間稼ぎのためだ。

チャンス到来。
登山も猪の瀬戸も程ほどにして、しばらくは身の回りを片付けよう。
こんな機会でもないといつまで経っても片付かない。


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2018年09月12日

志高湖周辺三角点180827

18年8月27日(月)  天候:晴

180913追加 180929訂正

Etrexの「平均位置測定」の精度を確かめるために、基準に三角点を選び、これまで鶴見岳・実相寺山で実行した。

これまでの測定では、追加測定を行って補正距離が0mになると、三角点との距離は1m未満になった。

それが他の三角点でも言えるかどうかを確かめようと、志高湖周辺の何箇所かの三角点を巡ることにした。

志高周ルートマップ(国土地理院地図・カシミール3D使用)
志高周辺edit.jpg

昨日の猪の瀬戸の定例作業で輪地切り作業をしたので、
今日は休養日だとゆっくりストレッチをしていると、ドアから呼ぶ声がする。
大分の山のゆみちゃん(以下Yさん)だ。

迎えに来たと言われる。
えー?明日の火曜日でしょう?
27日の火曜日が志高周辺三角点調査の約束日だと思っていたのに。
27日は月曜日だったのだ。

30分待ってくれると言われるので、何とか最小限の準備をして出かける。
Yさんの車で、志高湖駐車場へ。そこでHashiさんが待たれていた。
遅れのお詫び言って、Yさんの車で出かけた。
先ずは四等三角点「志高」。

かつてYさんが訪れて、林道入口で車を止め、直ぐそこだと言うことで出かけたが、そこらしき所は見当たらない。

GPSで確認すると、鉄塔手前から左分岐を入る。
踏み後を辿って10mほど上っていくと、三角点があった。
そこで平均位置測定を行うと、2回の追加測定を加え、3回の測定で補正距離0mになった。

次は小鹿山の山頂にある三等三角点「小鹿」。
Yさんの車で少年自然の家「おじか」に移動。

上りは暑さを避けて林中の尾根コースを辿る。
ゆっくり上って分程で山頂着。
ここでも3回の測定で補正距離0mになった。

今日はこれで終了として志高湖に戻って昼食とした。

ここでHashiさんと別れたが、帰り途中にある四等三角点「東野」に立ち寄ることにした。

東山小中学校下の広場に車を止めて、少し進んで左に藪を分けて上る。
おや、目の前にソーラー基地が。
基地の前の通路に沿って調べたが、前にも中にも見当たらない。

中にあったとしたら10m位先には枠があって見通せない。
まーソーラーを築くときの整地の段階で撤去されたのかもしれないと判断した。

この辺りやたらソーラーが目立つ。
エネルギー源にはなるが、緑地が減り環境破壊に繋がらないだろうかと心配だ。
家屋の屋上や屋根に設置するならともかく、
原野を切開いてソーラー基地にするという発想はどうだろうか。

民有地で地主の意思ならどうしようもないのだろうか。
行き過ぎないうちに法整備を整えるべきではないかと思う。

温泉地の利点を生かし、地熱発電を開発した方がいいのではないかと思うのだが、多分多額の費用がかかるだろうから、手っ取り早いソーラーに傾くのだろう。

さて位置測定の件に戻ると、詳細マップと後日計算処理をした結果は以下の通り:
赤小○は国土地理院による基準点位置、青小○は平均位置測定による位置を示す。戻る
<志高詳細マップ><小鹿詳細マップ>
四等三角点「志高」.jpg
三等三角点「小鹿」.jpg

志高、小鹿の三角点との水平距離・高度差・環境はそれぞれ
志高:2.21m・2.69m・森に囲まれた草地
小鹿:3.00m・7.48m・高木に囲まれた芝地
と散々な結果となった。
<東野>
四等三角点「東野」.jpg
東野の状態は左の通り。

どちらも木々に囲まれた悪コンディションではあるが、時間も掛かったので期待したのだが、「補正距離」では判断できないと言うことか。

ただ祖母山頂域では樹木の高度は低いので、その辺が問題なら希望は持てる。
もう少し他の三角点でも調べて検討してみたい。

Yさん、車の運転お世話になりました。


<所要時間>
◎アプローチ:36' 【移動28',車移動 約10km, 休み8'】
自宅発 9:32AM<Y車28', 約10km>10AM頃 志高湖P着(8')
◎三角点巡り:3:55 【移動2:28,車移動8.822km, 休み1:27】
Y車ST 10:08AM <2'>三角点志高取付き<三角点探し・計測41'>Y車ST<10'>少年自然の家・おじか(6')<31'>小鹿山山頂(計測22')下りST<23'>おじか(4')Y車ST<9'>志高湖P(軽食など55')Y車ST<2'>東山小中学校前<東野三角点探索30'> 2:03PM東山小中学校前着
◎帰路:22' 【移動22',車移動8.79km, 休0】
東山小中学校前・Y車ST 2:03PM<18'>自宅前着<4'>2:25PM 自宅着
◎合計:4:53 【移動3:18,車移動27.612km, 休み1:35】

<装備>
◎ザック:モンベルFLAT IRON PACK 20(ストームクルーザー上下・救急セット・厚手タオル薄水色・軽食・お茶250ml)
◎サイドバッグ⇒ベスト
◎服装:TRボクサー・カジュアルソックス厚短GR・TR吸汗速乾ポロ長袖WT・山用厚手スラックス・モンベルハット・山用指ぬきグラブ滑り止め・タオルハンカチ
◎その他:半ポ500ml in ホルダー


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2018年08月18日

鶴見岳三角点180811

18年8月11日(土)  晴

180819訂正2ヶ所追加:下線削除:削除線

気温の比較的低い今日を選び、鶴見岳に上った。
GPSの「平均位置測定」機能で測ったデータを国土地理院による鶴見岳三角点のデータと比較するため。
自衛隊前BSからゆふりんで鳥居まで行き、そこから歩いて登ることにした。
時間があれば近くの三角点でも測定を行う予定だ。
まずもっとも手間のかかるところを片づけたかった。
<ルートマップ>(国土地理院地図・カシミール3D使用)
鶴見岳180811scale.jpg

<01 権現様祠>
01 権現様祠DSC05140.JPG
鳥居の権現様祠の横の石段を上り、

<02神楽道入口>
02 神輿道入口DSC05142.JPG
権現駐車場前の神輿道を通って権現様に参拝した。

すぐ上の台から大きくジグザグを切るお蔭で傾斜は緩い。
<03 林道を渡る>
03 林道を渡るDSC05143.JPG
ほどなく林道をよぎる。

<04 温度計>
04 温度計DSC05144.JPG
S地点下の温度計は20℃を示していた。
まだ山頂ではないが、「地上より10℃は涼しい」は本当だ。


しばらくで南平台との分岐に至る。U字の木に腰かけて休む。
若葉の新緑が瑞々しい。、さわやかな風さえ吹いている。
地上では暑くてやりきれないが、ここまで上ると暑さともお別れだ。
<05 南平台分岐><06 若葉の森>
05 南平台分岐DSC05145.JPG
06 若葉の森DSC05146.JPG


一気登山ではロープウェイで往き来するので下から登るのは久しぶり。
ただ登山道は無残に荒れている。
使うだけで、手入れをしないからだと思うが、別府ではよくあることだ。

たとえば別府一周遊歩道ルートは作りっぱなしで荒れ放題。
観光に力を入れるのなら、アウトドア方面にも目を向けてほしいものだ。
維持管理をしないと何物も長持ちはしない。


祖母山で自信を得ていいペースで上っていった。
W地点直下のちょっとした岩場をよじ登ったと思ったら…、気がづくと女性と思われる方が私を介抱している。
上り途中のその方が首に人口アイス(FINE PACK)を当ててくれたので意識を取り戻したようだ。

岩場の上で倒れていたのだ。岩から落ちないでよかったと言われた。
別のご夫婦が下って来て、交代したようだ。
初め熱中症だと思っていたらしいが、貧血かもしれないと言われた。
私も暑くはなかったので、貧血を疑った。

次第に意識もしっかりしてきたころ、「救助を呼びますか」と言われたので、「その必要はない、山頂まで上る」と答えた。
ペースの話になり「大体コースタイムのペースで上った」というと、「私たちは2時間半で上った」と言われた。
目的を聞かれたので「首のリハビリとGPSの精度測定のためだ」と答え、祖母山での測定の話もした。

倒れたとき「首は傷めませんでしたか」と言われるので、「傷めてはいません」と答えた。
「下りはロープウェイに乗るでしょう?」と尋ねられたので、「状況によって考えます。」と答えたところ、何かあきれた様子だった。
あとでGPSデータを調べたところW地点直下にいたのは1時間15分、1時間ほども倒れていたと思われる。
現状を分かっていないと思われたのかもしれない。

人口アイスは「山頂に向かった田川さんに返してください」と言われ、ご自分たちの名は「大西」だと言われた。「お世話になりました」とお礼を言って別れた。大西さんたちは下り、私は登って行った。
さてペースを落とし、休みなが登って山頂に着いたが、田川さんらしき人は見当たらなかった。


さて山頂では今日の目的:三角点にGPS(Etrex)を置いて平均位置測定を繰り返した。戻る
地図に示すと以下の通り。
<鶴見岳三角点>(国土地理院地図・カシミール3D使用)
鶴見岳三角点edit.jpg

後で調べたところ4個のデータの水平位置の誤差は0.4〜1.3m、標準偏差は1.08m、1m以下にはならなかったが何とか1m程度にはなった。
高度差は-1.5~0.8m、標準偏差は0.88mであった。

ただポイントが東に偏っているのが気になる。
いつでも何処でもそうなら対策は打てるのだが―今後の問題だ。

平均位置測定は精度計算100%で、誤差1m以下を目指していることが推定できる。
1回の測定にはガスがかかっていたこともあり、2〜4分かかった。
晴天で低湿のオープンエアの下では30秒もかからない時もある。

Etrexの平均位置測定は100%を越えて測定を継続することが出来る。
それによって精度がより高くなるそうだ。
さらに追加測定もできる。つまり同じポイントのデータを用いて以前のデータに追加して測定することが出来る。戻る
補正距離はついには0mになる。
そうすればこれ以上修正の必要はないということか。

補正距離は整数値のm単位表示で、サブメータは考慮されていないようだが、0mと表示された時は誤差は1m以下と考えてよいだろう。
あとは他のいくつかの三角点にあたって測定を重ねたいと思う。

Etrexの平均位置測定機能は使い方によっては、「みちびきの補正データ」がなくてもサブメーター級のデータが得られると期待できる ― 時間さえかければ。


帰りは無理をしない方がよいと思い、大西さんの示唆に従って、ロープウェイで下った。
他の三角点は後日にしよう。

高原駅からは一気登山道を下った。
<07 キツネ様>
07 キツネ様DSC05147.JPG
つるみ橋を潜って少し下ると、キツネ様が現れる。

<08 群落>
08 群落DSC05148.JPG
さらに朝見川源流域を渡ると群落が見られる。


G地点で休み、山道入口を下ると、夏草を刈り取る人がいて挨拶。
あたりは刈り払われ、小ざっぱりしている。
よいお盆が迎えられますね。

高速上で一気登山道を離れ、堀田温泉CRを下って、珍しく早々と3時過ぎに帰宅した。
暫くは暑さに注意しておとなしくしよう。

田川さん、大西さん、まごころからの介抱、ありがとうございました。
お世話になりました。


<装備>
◎ザック:モンベルflat iron pack 20
◎サイドバッグ:モンベル山用(ストームクルーザー上下・救急セット・タオル・食料バッグ・茶・半ポ1ℓ・外付け:半ポ500ml)
◎服装:TRボクサーDG, TR吸汗速乾長袖ポロ, 山用ロングパンツ, モンベルハット,指抜手袋滑止,タオルハンカチ
◎その他:トレッキングポール

<所要時間>
◎アプローチ:50' 【移動38',休み12'】
自宅発 8:05AM<25'>自衛隊前BS(2')<13'>8:45AM鳥居BS着(準備10')
◎往路:4:00 【移動2:20,休み1:40】
鳥居発 8:55AM<16'>権現P(小休7')<6'>権現社参拝<5’>上台<13'>林道<23'>南平分岐(小休6')<30'>W地点直下(1:15)<26'>九合目先(小休6')<9'>小休(小休3')<4'>小休(小休3')<8'>12:55PM 鶴見岳三角点着
◎:鶴見岳三角点 25' 【移動0,休み(測定25')】
◎復路:30' 【移動23',休み7'】
鶴見岳三角点発1:20PM<展望台コース廻り13'>RW上駅(7')<RW 10'>1:50PM RW高原駅着
◎帰路:1:33 【移動1:19,休み14'】
RW高原駅発 1:50PM<34'>G地点(小休10')<5'>山道出口<8'>高速上<3'>堀田♨CR(1')<9'>県道生目开<3'>生目町BS(小休3')<2'>西別府橋北CR<15'>3:23PM 自宅着
◎合計:7:18 【移動4:40,休み2:38】


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posted by sanjin at 20:44 | Comment(0) | 登山随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

猪の瀬戸湿原観察会180722

18年7月22日(日)  (天候)曇のち一時小雨

今日は猪の瀬戸の定例作業日だが、同級生が観察会に来られるので、そちらに同行した。
<01. ハンカイソウ>
01. ハンカイソウ (1) DSC05127.JPG
木道を南下。
右はリョウブ、左は?

湿原の南端に達すると、オオキツネノカミソリのオンパレード。
<02. オオキツネノカミソリ><03. 群落>
02. オオキツネノカミソリDSC05128.JPG
03. 群落DSC05129.JPG

<04. アップ(1)>
04. アップ(1) DSC05130.JPG
普通のキツネノカミソリとの違いは、おしべが花びらの外に出ていること。
<05. 赤味が濃い>
05. 赤味が濃いDSC05131.JPG
場所によって色合いが異なる。

<06. 氷室先>
06. 氷室先の群落DSC05132.JPG
群落は氷室先にも延びている。

<07. ウツボグサ>
07. ウツボグサDSC05135.JPG
他の花も点在している。

<08. ハンカイソウ(2)>
08. ハンカイソウ(2) DSC05136.JPG
特に湿原内はハンカイソウが広がっている。
ハンカイソウの名は中国の豪傑「樊噲(はんかい)」にちなんで名づけられたという。
力強い感じの花だ。

<09. アップ(2)>
09. アップ(2) DSC05137.JPG
オタカラコウの花期は来月。
今は葉がオオキツネに押しのけられている。

来月はオタカラコウのほか何が見られるだろうか。


<装備>
◎ザック:日常用(長靴)
◎サイドバッグ:モンベル山用
◎服装:吸汗速乾長袖・ジッパー付ロングパンツ・モンベルハット・キャンプフォーVibram
◎その他:携帯食・お茶inザック、半ポinボトルホルダー

<所要時間>
◎アプローチ:1:32 【移動57',休み35'】
自宅発 8:10AM<22'>8:32 BS自衛隊前(10')<9'>BS板の平<7'>恵下(25')<約19'>BS猪の瀬戸9:42AM
◎観察会:約1:58 【移動1:58,休み0】
◎休み:約1:20 【移動0,休み1:20】
◎帰路:約39' 【移動・約39',休み0】
猪の瀬戸発 1P頃<S車・約18'>自衛隊前<徒歩21'>1:39PM 自宅着
◎合計:5:29 【移動3:34,休み1:55】


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祖母山詣で180718-20

18年7月18-20日(水〜金)  晴・晴・曇一時小雨のち晴れ

@グランマ
最高に暑い日に祖母山に上る巡り合わせになった。
時間優先にしたためか、GPSもカメラも忘れてしまった。

前泊の尾平小屋を予定より1時間遅れの6時半ごろ発って、宮原経由で上る。
フリーズドライ食品の調達が間に合わず、ご飯パックを煮た為、朝食に手間取ったのだ。
上は吸汗速乾長袖ポロ、下は膝下まで開閉ジッパー付の長パンツ。

途中ザックの高さを調整しようと紐を引っ張ると、チェストベルトに繋がる紐が千切れてしまった。
暫くチェストベルトを締めないまま上ったが、どうも歩きにくい。
腰を据えてビニルテープで何とか修復するとこができた。

頚椎からくる右手の痺れと痛みに耐えながら、グランマに回復を祈ってただひたすらに上る。
するといつしか滴る汗に痺れも痛みも忘れてしまう。

二合目と宮原の中間点辺りで私より1時間ほど前に尾平を出た年配のご夫婦に追いついた。
最初はご夫人に、5分程してご主人に。

特にご主人は息荒く喘いでいる。
体格の良い方だからこの暑さが応えたのだろう。

ゆっくしてくださいと声をかけて先行した。

前回1300m標柱から宮原までが異常に長かったように記憶している。
(1300M標を見落としたのかもしれない)
今回はあっけなく宮原に着いてしまった。

馬の背に近づくと一気に展望が開ける。
岩場を渡るところには可憐で清楚なウバタケギボウシが咲いていて緊張を解してくれる。

九合目小屋に着くと広島から来たという男性が休んでおられた。
水害は酷かったが、うちは大丈夫だったという。
だが往路の大分道で交通止めがあって下道を通るところがあったそうだ。
水害の影響が長引いているのだろう。

装備は10kくらいか。神原から上り五合目小屋に泊まったという。
今夜は九合目小屋泊とのこと。

一休みの後山頂に向かう。
道は分枝が多く分り難い。
これがその後のトラブルの原因になる。

山頂には一人の男性が休んでおられた。
小屋に降りて休みませんかというと、北谷からきてもうすぐ北谷に下るのだという。

グランマに挨拶の後小屋に戻ると、間もなく先のご夫婦が到着した。
ご主人は相変わらず荒い息をしている。

水がないとおっしゃるので、まず粉末ポカリを分けたいと思ったが、広口の容器がないので断念。
その後ご夫人を水場に案内した。
500mlペット2本に給水して引き上げられた。

私は給水タンクの半ポカリの残りを捨てて、1.5リットルほど給水した。
小屋に戻ってみると、男性が一人入口で休んでいる。
てっきりご夫婦で上ってきた男性だと思い、中に入って休みませんかと言うと、ここでいいと言われる。
広島の方との間違いに気付き、先ほどのご夫婦はどうされましたかと問うと山頂に向かったという。

意外に回復が早かったのだなと半ば驚く。


A小屋番さん
その後まもなく1時前に息せき切って登場したのは、カモシカを思わせる優しいお顔の小屋番さん。
登山口を9時半頃出たとのことで、3時間で上ってこられたのだ。
私は4時間半掛ったので1.5倍の速さだ。

私が10時頃を目標に上るとメールしていたので、何時間も待たせる訳にはいかないと急いで上ったとのこと。
普通は昼過ぎに上るという。
こちらで勝手に時間を決めて行動したことを謝し、次回よりしっかりと連絡を取ることを約した。

さて汲んできた水に粉末ポカリを溶かそうとしていると、手が滑って床にぶちまけてしまった。
小屋番さんに箒と塵取りを借りて水を集めて表に捨てた。
だがなかなかはかどらない。

小屋番さんは後は乾くからそれでいいと言われる。
お言葉に甘えそれで放置した。
乾いて白い粉が残るかもしれない。

さて昼食の後、小屋番さんと山頂周りの地図作りの話に入った。
GPSを忘れたので今日実測は出来ないし、この暑さではとても作業にならないだろう。
私の方法を説明し、小屋番さんも了解して、9月に測定を実行することにした。

その後パソコンにRenuxを導入する方法を教えていただいた後、昨年の一日600mmの豪雨直後の原尻の滝の動画を見せていただいた。

日ごろとは全く違う奔流で滝だとは直ぐには分らない。
吊り橋から見る水面は何時もより高かったという。

その下の橋は上まで駆け上がりそうな勢いの水流。
流木でもぶつかれば橋も危なかったと言われる。
流石にその橋は渡れなかったという。

最近の災害は何処も全例がないほど酷い。

話は尽きないが、予定の3時に近づいたので小屋を辞し下りに就いた。
3時間ほどの予想だった。


B理事長
最初は順調に下ったが、二合目あたりから脚に来て4時間ほどかかった。
いわゆるシャリバテか。

尾平小屋に着いて、飲み物を購入するために「ランプ」に向かうと、
登山口に警察官がいる。

登山届でも調べているのだろうか。
今回は届を出していてよかったと思った。
近づくと男女がまだ下りて来ないという。

私が上りに2度会ったご夫婦のことを話すと
年齢は?―60代くらい
装備は?―日帰り装備
駐車場に車がないからもう帰ったのでは?と言うと
車はランプに置いてあるという。
ランプからの届けで来たらしい。

やり取りの後、ランプに向かった。
下りにパトカーで上って来る警察官に会った。

飲み物を2個購入して尾平小屋に下り、
夕食の支度などをしていると、水道のところから広い道の彼方で灯火が見える。
もしやと思って、ペットボトル入りの水を持って向かうと、まさにあのご夫婦だ。
ご夫人の方がヘッドランプを付けていた。

すぐ後ろからご主人が歩いていたが、左足?の靴底がはがれ、何とか補修しながら下ったが、
歩き難くなり遂に靴を脱ぎ、左足が靴下裸足になっていた。

ペットボトルを渡し事情を尋ねると、
途中山頂付近で道に迷い、あちこち彷徨った後に宮原経由で下山したとのこと。
黒金尾根経由でなくてよかったというと、ランプのご主人から厳しく止められていたという。
警官も来ていると話すと困惑しているようだった。

皆が心配しているからと言って一足先にランプに向かった。
警察官に2人が下ってこられたことを話すと、救急車は必要かと訊かれたので、その必要はないと答えた。

2人を迎えにパトカーに同乗して下った。
すぐに上ってくる2人に出会い、交代してパトカーに乗ってもらい、3人はランプに向かった。
私は小屋に下った。

これで一件落着かと思ったが、ご主人が靴下裸足で怪我をして破傷風にでもなっていないかと心配であった。

翌日ご夫婦が小屋に下ってこられてお礼を言われた。
車はどこに停められたかと尋ねるとカーブの広くなったところと言われる。
それなら安心だと答えた。

それから名刺交換をして、靴下裸足で怪我はしていませんかと問うと、
怪我はないという。
破傷風にかかっていないかと心配だったというと、
笑顔でその心配はないと答えた。

名刺を見ると、なんとご主人は宮崎県の某NPO法人の理事長さんであった。
なかなかエネルギッシュな方らしく、あのような状況で山頂まで行ったこと自身が驚きであったのに、
その後の道迷いで無事生還できたことをともに喜んだ。
しかし女性は強いなあ。ご夫人は実に平然としている様子だった。

C元山ガール
午後のコミュニティ便で緒方駅に向かった。
時刻通りにバスがやって来たことに安堵した。
運転手は往きと同じ無口な方であった。

往きは全くの貸切状態だったが、復りも途中で1人の男性が乗降したのみで、貸切同然。
緒方駅でお礼を言って降りた。

JRの大分行まではまだ1時間10分程の待ち。
切符やドリンクを買い、展示物に目を通して改札口を入った。

先に入っていた年配のおばさんに挨拶すると
「何処に上りましたか」―「祖母山です」
「何処が一番気に入っていますか」―「祖母傾です」

「くじゅうが好きな人が多いですが」―「私も始めはそうでしたが、一度祖母に来て虜になりました。」
「そうですか。どちらから上りましたか」―「尾平からです」
「神原からは上りませんか」―「以前は良く上っていました。白水からメンノツラも。神原緒環(オダマキ)にも何度か寄りました。」

「私は神原です。高校のときは山岳部に入っていてよく山に上っていました。
「神原には民宿もあるので以前はツアーが来て賑わっていましたが、今の市長は久住寄りで、神原は寂れています。」と言われる。
―「緒方側もエコパークになってから九合目小屋が無料になり、今までのサービスができなくなりました。
小屋番さんは言わばボランティアで通っておられるようです。」と言うと
 「神原側の五合目小屋もボランティアが定期的に入って掃除などをしているようです」とのこと。

 15時20分発、豊後竹田行の列車が入るとそれに乗って行かれた。(多分神原に帰られたのだろう)

 
D未来さん
しばらくして「こんにちは」と元気で快活な挨拶でおばこ、いや少女がホームに入ってきた。
服装は白の上着にライトブルーのスカートの爽やかな普段着。

前便で生徒が制服で降りてきたので、
少女に「夏休みはいつから?」と訊くと「明日から」と答える。
「今日は終業式です」とのこと。

制服でなかったので「服装から見ると、小学生?」と尋ねると「高校生です」との答え。
事情を説明し始める。
「昨日熱中症に罹り、今日の修業式は休みました。これから塾に行きます。」とのこと。

今度は「どちらに行かれたのですか」と尋ねられた。
「昨日祖母山に登ってきた」というと、「えー?」と驚いていた。
「上着は吸汗速乾だったけれど、汗で全く効果なくずぶ濡れになった」と答えるとただ呆れるばかり。
後で調べるとその日の豊後大野市の最高気温は34℃、下界は熱中症、山中はずぶ濡れ症?

3時40分の列車が入ってきてどちらも乗車した。
列車で塾とはどちらまでだろうか。三重町だろうか。大分市は現実的ではないな。

熱中症上がりで修業式は休んでも塾は休まない。
頑張りやさんなんだな。一言励ましの言葉を掛けなかったことを悔やむ。
しかし手遅れではない。全ては潜在意識で繋がっていて、心に念じることは相手に伝わると信じているからだ。
「頑張る子よ!あなたの未来が明るいものでありますように!」

帰りは行きと反対で、大分で乗り換え、路線バスに乗り自宅近くで降車して帰宅した。


<所要時間>
◎アプローチ:16:25 【移動2:42,休み13:43】
7/18自宅発 1:59PM<徒歩6’>BS荘住(2')<バス10'>JRB(13')<JR 14'?>JRO(31')<JR 1:02>JR緒方(3')<コミュ1:05>もみ志やP前<徒歩5'?>5:30PM頃 尾平小屋着(泊12:54)
◎往路:5:22 【移動4:12,休み1:10】
7/19尾平小屋発 6:24AM<48’>800m標・チェストベルト補修失敗(7')<33'>二合目分岐・チェストベルト補修(10')<11'>三合目1000m標(6')<14'>1100m標(1')<5'>小休(7')<5'>1200m標(1')<19'>1300m標(3')<20'>1400m標 宮原'(11')<33'>絶景<19’>馬の背(1')<8'>1600m標<4’>メンノツラ分岐<10'>九合目小屋(23')<23'>11:46AM 祖母山頂着
◎山頂:4’ 【移動0,休み4'】
◎復路:24:56 【移動4:00,休み20:56】
祖母山頂発 11:50AM<12'>分岐<5’>分岐<10’>12:17PM頃着 九合目小屋(2:47)
3:04PM発<51'>宮原(3')<12'>1300m標<19’>1200m標<11'>水場<7'>1100m標<33'>二合目分岐(5')<8'>900m標<27'>休み・靴紐(5')<11'>700m標<11’>小休(10')<23'>7P頃 尾平小屋着(泊17:46)
◎帰路:4:32 【移動2:47,休み1:45】
7/20 尾平小屋発 12:46PM<3’>もみ志やP前(13')1:02PM<コミュ1:05>JR緒方(1:13)大分
行ST 3:20<1:04>4:24 JR大分(6') 亀川行ST 4:30<12'>4:42 JRB(13') 亀の井5番ST
4:55<11'>BS荘住<徒歩12'>5:18PM 自宅着
◎合計:2d3:19 【移動13:41,休み1d13:38】

<忘れ物>
 GPS, カメラ, 手帳,ペン,半ポ500ml
<紛失>
アルミマットロール
<装備>
◎ザック:オスプレイ60 (夏用シュラフ・インナーテント・着替え(モンベル薄手ウール上下)・食料・炊飯具・アタックザック:モンベルflat iron pack 20(ストームクルーザー上下・救急セット・中厚手タオル・給水セット)・トレッキングポール・アルミマットロール(帰りに紛失)
◎サイドバッグ:モンベル山用(財布・電池・ティシュ・免許証・鋏・テープ2種)
◎服装:吸汗速乾長袖上着・ロングパンツ裾開き・モンベルUVCハット・キャンプフォーVibram底


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posted by sanjin at 15:34 | Comment(0) | 登山随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする